自分の習慣の「バランス」を意識し過ぎていたことがわかった【何かに没頭することは何かを犠牲にすること】

仕事とプライベートの時間の掛け方。

仕事と趣味のバランスの取り方。

たまには家庭でゆっくり家族と楽しく過ごしたい。

など、仕事も趣味も家庭もバランスよく、いいとこ取りをしたいと思う自分がいる。

いや、それに躍起になり過ぎ、中途半端で結局どれも出来ずに、自己嫌悪。

そんなことを繰り返しています。

バランスを取ろうとしているにも関わらず、ひとつが上手く流れだすと、また違うことを直ぐに始めたくなる。

バランスの取れた生活の状態で、新しいことを入れる余地など無いに等しいのに。

欲張りな自分。

毎日決まったことができる習慣を、型にはめようとしている自分がいることに気付きました。

こうして自分だけが思うことを、ダラダラと書いていても、この習慣が自分の望むことならばそれでいい。

ブログを毎日更新したかったことが、ブログを継続していく中で、自分の1番の目標であったなら、書き続ければいい。

そのことに時間が割かれていて、没頭できていれば、それは自分が今1番したいことであることに気付かされました。

1日の時間内で、どれだけ自分のしたいことができるのか?

そのためにタスク管理を始めてみたり。

仕事の時間が長くなると、その反動で趣味、自分の時間が無くなってくる。

そうなると、選択肢が限られて、今の1番を優先することになる。

今まで出来ていたことが、1つ2つ犠牲になる。

そう思いながらも、今の1番に没頭して、週の中で、残りのやりたいことを日替りで設定することくらいしかできない。

時間は増えないので、できる日は少ないように思います。

何かに没頭している時間は、時間の経過も早く、集中力も半端なく、終われば疲労感も心地よく思えます。

思えば、商売を始めた頃は、10の時間の内の9くらいを仕事に没頭することに費やしていたことを思い出しました。

没頭したければ、何かを失う覚悟と、リスクは着いてくる。

没頭することがあるのに、バランスなど考えていることなど、ありえないのかもしれません。

何を犠牲にしても、やり抜く没頭の方法を磨く。

自分が最近忘れかけていたことなのでしょうか。

久しぶりの休日にのんびりパラパラと捲った本から、耳の痛い言葉が入ってきました。

こんな些細なことを気付かせてくれた、堀江さんにありがとう。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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堀江 貴文
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この記事を書いた人

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なみのり こうぼう

1965年大阪生まれ、大阪在住の内装工事業を1994年からはじめて今年で25年目の なみのり工房 です。

仕事で精一杯だった自分に何か刺激を求めて試行錯誤している時、本で出逢ったメンターの方のセミナーに思い切って参加。人生初セミナー体験で運命的な出会いがあり、ブログを2014年7月からはじめました。

ランニング習慣、仕事、趣味のサーフィン、ゴルフ、たまに犬など思った事を書いています。

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