カワサキ250TRで初の千早赤阪村界隈へ・・【ソロツーリング】

5月2週目の日曜日は250ccバイクで何処かの山間部へ行きたいと思ってた。

予報は晴れの日だ。

先週はハーレー乗って奈良まで出掛けた。

折角晴れたのだ、ハーレーも捨て難いが今日はのんびり一般道をトコトコと走りたいのだ。

そんな日曜日の昼前からのバイクでドライブ。

最近は「バイクのある生活」に実感が伴って来た感が増して来たかな。

休日は出来れば近所の街中でも良いので、ちょい乗りしたい。

遠乗りはもっとしたいのだが・・

今はまだバイクを舐め回すようにクルリと見て回るのが好きなのだ。

ホコリ落として磨くだけでも、所有感が増して来る。

ま、これはハーレーの話。

250ccのバイク、Kawasaki 250TRは旧車で扱い易くて、軽いので取り回しも良い。

出来るだけ自転車のように気軽に乗り倒したいのだ。

話しは大きく脱線してしまってるが、今回も山の道を求めて、大阪で唯一の村「千早赤阪村」まで行って来た。

R309を真っ直ぐ南へ向かう。

国道を走ってても、周りの景色と空気と風を感じれる。

バイクはそこが良い。

天気が良ければ尚更なのだ。

Google先生のナビでは下道で1時間ちょっとの距離。

いつものように、先ずはガソリン補給から。

給油後の一枚。

ハーレー同様こやつもタンク容量は少ないのだ。

6.6Lしか入らない、小ぶりなタンク。

奇しくもハーレー・フォーテイーエイトの、ピーナッツタンクと呼ばれる小さなタンクは7.9Lだ。

前回の奈良ハーレードライブの時も山間部でガソリンの減りに、ビクビクしてたな。

しかし、今回は0.9L入るキジマのエマージェンシー携行缶を搭載したのだ。

だが、今回は往復でも走行距離は100kmに満たなかった。

携行缶の出番は無かった。

バイクで行く初めての千早赤阪村方面。

途中、PLの塔の近くを通って、富田林、河内長野近辺を抜けていく。

山間部をゆっくり走る(コケないように)

対向車線からバイクが帰って来るのか、結構な数とすれ違う。

たまにヤエーする。

しかし、こっちはアップダウンの、ワインディングロードを必死で運転してるのだ。

コーナリングには未だに全くの余裕が無い。

車体を倒して華麗に駆け抜ける、なんて無理である。

途中で速いバイクに何度道を譲ったことか。

ロードバイク自転車で山越えしてる人達も結構居たな。

途中で奈良県に突入した。

きっと大和葛城山と金剛山の間を御所市へ抜ける道を走ってるのだろう。

そんな行く当ても定かではない、無計画なツーリングなのだ。

頂上附近を少し降り出したところで、ヘルメットに何か虫のような物が入った気がしたので、バイクを少し広くなったヘアピンカーブの路側帯へ停めた。

ここで一応、今回のプチツーリングは終了。

ここがどこなのか、自分がどの山にいるのかもわからない。

少し休憩して、帰りはR310方面から河内長野を抜けて、堺経由で帰った。

今回は天気も良く、気温も高かったので、ジェットヘルにサングラスという出立ちでのドライブ。

途中の山道では虫が結構顔にぶつかった。

これからの季節は虫対策の必要性も感じた。

そしてサングラスではずっと風を受け続けて、多少何かが入っているのか帰宅後鏡を見たら目が充血していた。

最低でもゴーグルくらいは着けないといけないのだろうか・・

しかし、バイクで走るのは楽しい。

次回はいつ、どこの山へ行こうか・・

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なみのり こうぼう

1965年大阪生まれ、大阪在住の内装工事業を1994年からはじめて今年で25年目の なみのり工房 です。

仕事で精一杯だった自分に何か刺激を求めて試行錯誤している時、本で出逢ったメンターの方のセミナーに思い切って参加。人生初セミナー体験で運命的な出会いがあり、ブログを2014年7月からはじめました。

ランニング習慣、仕事、趣味のサーフィン、ゴルフ、たまに犬など思った事を書いています。

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