ブログで素顔を晒したら見えてきたこと【事情報発信のメリットとデメリットの部分を感じるとき】

ブログを始めて早3年ほどが経ってしまいましたが、その前はSNSなどの情報発信など無縁の世界で生活をしておりました。

それまでは周りの目などは関係なく過ごしていたように思います。

それが急に情報発信などを始めたら、もし誰か知り合いに見られたら、仕事関係者に読まれたら・・など、意識過剰になってしまっていたようです。

そのためにブログ開設当初から、つい最近まで匿名、顔を晒さずにアウトプットしてきました。

そして8月の終わりにプロフィール写真を撮ってもらいまして、それが想像以上に素晴らしい写真だったので、素顔をさらしました。

その時のブログエントリーはこちら↓

顔出しをしてからまだ半月ほどですが、少しづつ心理的な壁が取れて来たような気がしております。

少しは意識していましたが、心理的な壁があった事と、自分が感じていた事とは逆の気持ちが出てきたことに気付きました。

SNSを利用して情報発信していると、発信もするが、受信もしています。

ブログを書いてアウトプットをしていると、インプットも必要になってきます。

そのSNSへの全公開での自分の立ち位置を、世間に晒す事に抵抗があったので顔を晒さずにブログを運営してきました。

仕事関係や身内に知れて、ブログに書いている事を読まれると恥ずかしい。

という思いが少なからずありました。

それが素顔をさらした事によって、もう顔バレするのは時間の問題だ。

と腹を括ってからは、ブログと自分が繋がった感が出てきました。

変な表現ですが「自分が書いている事なんだ。」と、責任というか、この写真の人が書いている事ですよ。

と思えるようになりました。

それがちょっとしたブログを書いていて自分的に起こるメリットです。

そして今までに意識をしていなかったデメリットも見えてきました。

インターネットで情報発信をインプットしていると、自分の必要な情報をすぐに手に入れる事ができる時代です。

SNSなどの気になった記事を見ていたり、自分で探しに行った記事などは、目からウロコの情報や、知りたかったことで一杯です。

それらを読んでいると、自分はもう情報を受けただけで、やったつもり、その人になったつもりの、変な錯覚に陥っているときがあります。

顔出ししていなかった時は、そんな自分をブログに書いて納得していたような気がします。

情報をスマホで受け続け、いつの間にか「知ったかぶり」や「耳年増」のような状態に自分が居た気がします。

これからはしっかりとした、自分のフィルターをしっかりと通して、経験や体験をおもしろおかしく書いていきたいと思う、今日この頃です。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

via PressSync

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この記事を書いた人

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なみのり こうぼう

1965年大阪生まれ、大阪在住の内装工事業を1994年からはじめて今年で25年目の なみのり工房 です。

仕事で精一杯だった自分に何か刺激を求めて試行錯誤している時、本で出逢ったメンターの方のセミナーに思い切って参加。人生初セミナー体験で運命的な出会いがあり、ブログを2014年7月からはじめました。

ランニング習慣、仕事、趣味のサーフィン、ゴルフ、たまに犬など思った事を書いています。

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