仕事でのワタシの立場は傭兵と同じだ。【フリーランスの立場から思うこと】

ワタシはフリーランスで働き、ほとんど現場仕事をして、外へ向けての働き方をしています。

言うなれば職種が違えど、大きく区切れば漁師さんと、さほど変わらないような気もします。

工事の管理という仕事や工事請負での下請け受注、元請受注をする上での、会社や個人の方との関係で思うことごあります。

今、進行しているプロジェクトテナント工事としては、そこそこの規模で、複数の管理者が必要とされます。

そんな内容なので、ワタシが現場責任者として、電車通勤で通うことになり、最近のブログ事情もこの仕事から、始まりました。

日々仕事をしていて、自分の名刺以外に沢山の会社から名刺を預かって仕事をすることもあります。

元請会社の正社員が正規軍で、ワタシのような外注さんが、傭兵という表現で書いてみます。

派遣社員もどちらかと言うと、傭兵と捉えています。

【傭兵】とは

給料を払う契約で雇う兵隊。やといへい。

ある意味傭兵のように生き抜くということは、雇われた会社に対してプラスアルファな価値がどこかで期待されたり、社員の能力を埋める存在であったりします。

病欠も許されそうな空気感も漂います。

そんな中でする仕事は、意味結果が全てで、仕事の出来不出来も正社員が管理している時とは、少し違って見えます。

しかし、そこで価値を見出せなければ、仕事として成立されないことだと思っています。

それは、決して言いなりになる訳でもなく、むしろ社員よりも要望をハッキリと告げ、ぬるま湯に浸かった状態を作らないとこが、まず必要だと感じています。

ワタシのような存在が側にいると、甘えてくる者も少なくまりません。

遅刻をしても、失敗しても、なんとかしてくれてるという気持ちが何処かにあるようです。

ただ、傭兵は時間や金銭的にも、割り切って仕事に取り組んであるので、会社のシガラミや愚痴などがありません。

なので、逆に仕事の呪縛に縛られることはありません。

なので、今年の春に仕事仲間が心の病になりかけた時も、もっとワタシを上手く使って、自分を楽にすればいいのに。。

と、思ったり。

とは言え、正規軍より強靭でゴルゴ13のような働きをするためには、まだまだ修行が必要です。

昨夜少し振り返りをしていたら、少し見えてきた自分の価値について思う、今日この頃です。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

via PressSync

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この記事を書いた人

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なみのり こうぼう

1965年大阪生まれ、大阪在住の内装工事業を1994年からはじめて今年で25年目の なみのり工房 です。

仕事で精一杯だった自分に何か刺激を求めて試行錯誤している時、本で出逢ったメンターの方のセミナーに思い切って参加。人生初セミナー体験で運命的な出会いがあり、ブログを2014年7月からはじめました。

ランニング習慣、仕事、趣味のサーフィン、ゴルフ、たまに犬など思った事を書いています。

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