先日、「日記をつけてみる」と当ブログでも書いて日記帳を一つ作って書いてみました。
参考にした本「日記の魔術」のように「1日の感想を書く」という、よくある日記の書き方ではなく「日々の記録」をひたすら詳細まで書くという「書き方」
実際に書いてみて、1日の行動を記録して行くことの難しさや、幾つかの思いが出てきました。そんな日記についての気づき書いています。
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自分を記録して行くことの難しさを感じる部分
最近出会った「日記の魔術」と言う本を読んでみて、日記を書いてみようと突然閃きました。
そして実際に本書に書かれていた「日記の書き方」感想では無く、1日を詳細に時系列で記録して行くこと。
その方法で書いてみて思うことは、日記帳に手書きで記録して行くことのつまらなさ。
自分に起きたその日の気付きや感想を書く方が、簡単でまた面白いと感じました。
この「記録する」行為はあることと全く同じことなのでは?
そう、毎日使っているiPhoneアプリの「たすくま」さんでログを取る行為やルーティンタスクをこなすこと全く同じことをしているなと感じました。
「たすくま」と「手書きの日記に記録する」では手間が全く違うことに気づいたことと、改めて「たすくま」さんの機能の素晴らしさを実感しました。
他人のことや感想ではなく、自分の行動を日記に記録することは想像以上に難しい
例えば、観察日記のように動物や植物、子供の成長日記のようなものならば、書いていて楽しいと感じることもあると思います。
それが自分の行動だけを記録して書いていても、そこに記録することの意味が存在しなければ書き続けることは難しいと感じました。
この「日記の魔術」の著者は30年間日記を続けられているそうです。当然最初からこういう記録型の日記の書き方ではなかったのかもしれません。
自分を記録するということは「自己管理」であり「事実記録」を残すということ。
それは非常に地味で孤独な行為に思えますが、この記録をした先の変化は記録し続けた人にしかわからない事実が待っているのでしょう。
まとめ
「日記を書くこと」しかもノートに手書きしてみて感じたことは?
残念ながら2日で日記を書くことを止めてしまいました。3日坊主にもなれませんでした。
ノートに書き記すことは外出中は書くことができません。メモに書いて後で書き込むという作業なのかなと思いましたが、それが面倒くさいのです。
やはりパソコンに入力する便利さの前では、ノートに手で書くという煩わしさが襲ってきます。
「たすくま」さんの手軽さを知ってしまった今となっては、同じことをわざわざアナログですることは難しいと感じました。
「自己管理」「事実記録」こうやって一言で言葉にすることや書くことは簡単です。
ただ、これを実行すること、そのプロセスは簡単では無く根気のいることです。
しかしこれを楽しくやってのける力が付き始めると、30年継続することができ、そして自分を完全に把握でき、コントロールするツール「行動日記」になる。
今を書くことで過去を知り、それを読み返すことで未来を創っていくための日記。
手書きでは挫折してしまいましたが、自分的に現在の最高と思うツールを使って引き続き書き残していきたいと思いました。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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