「思考」と「準備」が変われば、あなたが書く文章は格段によくなる

 

最近のワタシ的勉強と申しましょうか、こうしてブログを書いていくにあたって「伝わる文章を書く」ことと「自分を表現する」ために日々参考書籍を読んだりして、文章力を高めたいと思いモガいております。

そして、読んだ本の内容や自分のフィルターを通しての気付きや学びを自分の頭では記憶として残らずに消えていくことよりもブログに残していきたいと思い、少しずつ取り組んでおります。

前回の文章力を身につけるためのエントリー↓

文章を書くことは脳から記憶を引き出すこと。「記憶力」と「文章力」について学んだこと書いてます。【ランニング記録今日のモモガイテ】 | Naminori 工房

 

「なんとなく書くスタイル」から「考えたうえで書くスタイル」「書く前の準備に力を入れるスタイル」へ

 

文章を書く段階になって、「さあ何書こう」「さてどう書こう」と迷い始め、「書いては消しを繰り返し、挙げ句の果てに自分でもわからない文章を作り上げてしまう。

あるいは何の考えもなく、自分が書きたいことを書き殴ってしまうため、読む人にとって「どうでもいい文章」を書いてしまうことがあります。

この二つはワタシがブログを書き始めてから、ずっと高く分厚い壁になっている事柄でございます。

書きたい情熱はあるのに、書いてもまとまらない。支離滅裂になってしまう。

と、イライラしている時間だけ虚しく過ぎ去ってしまい、挙げ句に「伝わらない文章」を書いてしまっています。

文章を書き始める段階で、文章の良し悪しは9割方決まっているもの。

 

「思考」「準備」が出来ている人の文章が「良し」出来ていない人の文章が「悪し」です。

思考を働かせて物事を考え続けることにより、文章を書く筋肉がついてくる。

ワタシにはまだまだ文章の筋トレが必要です。

自分に問いかけると、文章の質が変わる

 

自問自答をするとしないとでは、書く文章に大きな違いが出ることがあります。

自分に「質問」をして、その質問の「答え」を出す。これを繰り返すことが「文章を書く」ということの正体のようです。

文章の裏では、誰もがこのような自問自答が行われています。

これは特別な人だけがしているものではなく、自覚がないだけで全ての人が、全ての文章で行っています。

平凡なことしか書けない人は、自分への質問が平凡であるということや質問が漠然としことであったり、安直な質問であると、漠然とした安直な文章が出来上がってしまいます。

鋭い文章を書きたければ鋭い質問、具体的に書きたければ歌い的な質問、深い文章を書きたければ深い質問をしなければなりません。

ワタシも自分への質問が平凡すぎたのでは?と気付きました。

そのあたりを少し意識していきたいと思っております。

まとめ

 

人は日常でずっと自分自身で対話しています。ワタシはこれがたまに嫌になることがありました。

頭の中を整理しよう、空っぽにしようとしてもどんどん自問自答してしまっていたり。

今回、本を読んでいて感じたことは逆にワタシ自身の自問自答の質問が深くなかったようです。

具体的にや、鋭い質問になっておらず、漠然と普通の会話のような質問しかしていなかったように思います。

これからは自問自答の深さを意識して、文章を書いてもたいと思います。

まだまだ文章を書くためのトレーニングは続きますが、はまた次回ということで。

今日も最後までご愛読いただきありがとうございます。

書かずに文章がうまくなるトレーニング
山口拓朗
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この記事を書いた人

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なみのり こうぼう

1965年大阪生まれ、大阪在住の内装工事業を1994年からはじめて今年で25年目の なみのり工房 です。

仕事で精一杯だった自分に何か刺激を求めて試行錯誤している時、本で出逢ったメンターの方のセミナーに思い切って参加。人生初セミナー体験で運命的な出会いがあり、ブログを2014年7月からはじめました。

ランニング習慣、仕事、趣味のサーフィン、ゴルフ、たまに犬など思った事を書いています。

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