自分ではできているつもり。やればきっとできる。
と、思っていることが結構な数あります。
最近全くしていないことでも、やればきっと身体が覚えていて直ぐに取り戻せる。
と、思っている事自体が、すでに妄想であったことを思い知りました。
それが先日行ったサーフィンでの自分の情け無い結果に表れていました。
今年初めて伊勢まで行って悲惨な波の洗礼を浴び、こんな事ではいけない!もっと日頃から鍛錬しなければ!!
と思っても波乗りの練習なんて海以外ではできません。
そんなおっさんの涙ぐましい日頃の練習器具の紹介です。
散々だった今年初めてのサーフィンから触れ続けることの大切さを学ぶ
今年初めて行ったサーフィンにも関わらず、日頃からサーフィンのためのトレーニングなんて全くしていないのに、何を根拠に「行ったらできる」と思い込んでいるのか?
自分でも情けなくなるくらい、波に乗れませんでした。
波を捉えに行くことも、波に押されて滑り出すまでは、OKなんです。
テイクオフから立ち上がった瞬間に、悲劇が起こります。
屁っ放り腰に、重心が高く、せっかく波をゲットできたのに、振り落とされてしまってます。
INDO BOARD(インドボード)というバランス練習器具
海の上ではバランス感覚も陸上とは勝手が違います。
加齢とともに平行感覚が、衰えてきていることを深く実感しています。
もう何年か前に購入したINDO BOARDというバランスボードを押入れから引っ張り出してきました。
木製のボードと黒いプラスティックの筒と、ゴム製のバランスディスクがセットになっています。
筒に板を乗せてその上に跨がり、フラフラと揺られながらバランスをとります。
これかなり脹脛(ふくらはぎ)が緊張して、終わると足がガタガタ震えます。
そしてもう一つは空気の入った円板状のゴムに板を乗っけてバランスをとります。
以外とこちらの方がバランスが取りにくいのであります。
バランスが維持できずに板が床に直ぐに触れてしまします。
ワタシだけかもしれませんが、どうも苦手です。
これらを使って少しでもバランス良く、そして低重心でボードに乗り、スピード感を味わいたく、涙ぐましい無駄な足掻きをしております。
そして今年二度目の波乗り、台風5号のウネリが届いた磯ノ浦へ行き、テイクオフ時の低姿勢キープを心がけ練習してきました。
まとめ
毎日のように、いやせめて毎週でも海に出掛けれる環境があれば、もう少し上達もするのかもしれません。
近くには海はないし、波がいつもあるとは限りませんので、行く機会も限られています。
もう少し動きとスピード感のある、スケートボードででも練習したいのですが、年齢がそれなりなので、ちょっと抵抗があります。(一応持ってはいますがサーフスケートというやつを・・)
そんな涙ぐましい練習にちょっと本気になっている今日この頃でございます。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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