しばらく仕事でバタバタ日が続き、休日だというのに夜から仕事。
という日があると、気分的に「今日は休日なのでゆっくりしても良いではないか」と思い、休日は仕事もプライベートもルーティンタスク、リピートタスクタスクを朝から削除。
仕事支度の時間まで、自分の好きなことのタスクだけを入れてみたら、気分だけでも切迫されていたものから解放されました。「晴れの休日」を少しだけ満喫できたようなこと書いています。
前回書いたエントリーはこちら↓
気分は仕事に縛られていても時間は平等に分け隔てなく流れていることを知る
時間というのは古今東西、千篇一律同じように時を刻んでいます。あるのは時差くらいか?
しかし、そんな時間も個々の予定により時間の範囲ないの活動量の違いで、「忙しく」や「ゆるり」と経過していく感覚は千差万別の受け止め方があるのではないでしょうか。
そんなことを感じながらも自分だけが休日もバタバタしているようで、それが続くと切迫したタスク管理にウンザリとしてきました。
自分の感覚だけが切迫しているだけで、時間はいつものように時を刻み続ける
そう、今日も明日も時間は刻み続けられて、その中で生かされます。
だったら、今日絶対にしないといけないことだけ、早々に片付けて何もしない一日にしてしまったら、不都合が生じるのか?
という、ふとした疑問から思い切って今日のタスクリストから夜の仕事の時間までのタスクを消してみた。
仕事へ出掛ける時間からのタスクはいつもより細分化してみた
ワタシは仕事へ出掛ける支度を始める「出勤準備」というタスクを作っています。
ここからのルーティンを見積り時間を含めて、その日の朝一番にできるだけ詳細に分けて「仕事タスクリスト」だけを作ってみました。
そうすることで、「ここは外せないタスク化」が出来て、束の間ですが休日の「のんびり感」を満喫できました。
とは言え、ちょっとした気分転換でしたが・・。これをしばらく休日に続けてみたいと思います。
まとめ
今回は気分がちょっと緩んだという程度でしたが、家の中にいて、差し込んでくる外光がもうすっかり春のものに感じました。
そんなことへ視線や気持ちが向かないほどに、疲弊していたのかもしれません。
今回やってみて良かった点は、自分の思考や視線が広がるということでした。
「調子に乗って仕事を入れすぎるなよ。」ということです。
フル加速で時間に乗っかるのも、時間をアイドリング程度で流すのも、その場に向き合うことで感じ取ることができる、タスク管理。
そして、徹夜明けでもサラサラと文章が降りてブログか書ける。
「休息は人間にとって必要なんですね。」と、今更思う今日この頃です。笑
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
講談社
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