先日、タスク管理セミナーを受講してみて自分なりに大満足できたことについてのエントリーを書かせていただきました。
セミナーでワタシの一番刺さったところが「Myスタイル」と書きました。
そのエントリーにコメントをいただき、なぜ「Myスタイルがいい」と、そう思ったのかということ書いています。
タスク管理初級編としては、無理なく続けていくスタイルが大切
と、講師であるスタオバさんから、学んだ言葉が刺さりました。
なぜそう思ったかというと、タスク管理におけるタスクの量や「仕事のタスク」なのか「プライベートのタスク」など、人それぞれ違うということ。
そして、上記のどのタスクかによっても管理の仕方もプロジェクトやタグの分け方、名前のつけ方も全て人それぞれで、「自分流」になってしまうのではないか?
と、ワタシは実際にたすくまで管理するようになって、思うようになっていたところだったので、その「Myスタイル」という部分に反応していまいました。
タスクシュートの開発者のタスク管理リストを実際に見せてもらって感じたこと
講座の中で「たすくま」についての質疑の時間があり、実際にタスクシュート開発者の大橋悦夫さんにお話を聞きことができました。
大橋さんのiPhoneのたすくま画面でレクチャーを受けるチャンスがありました。
そこで、大橋さんが管理されているリストをノートPCの画面で説明を受けた時に、細かく管理されて、自分で見落としの無いリスト作りをされていました。
このリストには感激と衝撃が同時に来るくらいの細かな内容だったので、実際「これは無理!」と呟いてしまうほどの管理画面でした。
これは森を見るのか、枝を見るのかの着目点にも依ると思いますが、「いずれはやりたい」と思うことはあってもワタシには「今は無理」となってしまう細かな管理方法でした。
「教科書通りのタスク管理」とハードルを上げるよりもまずは「習慣化」
ワタシもなんちゃってで「たすくまタスクリスト」を作っていて、実際に見ていただいて「意外に出来ている」という評価をもらいましたが、タスク管理出来ているというよりも、タスク管理する習慣化が出来てきたのではないかと思います。
1日の予定となるタスクを「タスクシュート」もしくは「たすくまに」放り込み見積もり時間通りに消化していくことで、時間通りにタスク終了となり、その後の時間を自分で捻り出す。
というのが、ワタシのタスク管理をしている行動でその後の使える時間をできるだけ多く捻り出すことが目的です。
教科書を読んで理論は理解できても、十人十色以上の人それぞれの目的は違うので、使い方も十人十色あっていいのでは?
と思うと同時に、どこまで行っても結局は自分流になるのかな?とワタシは結論づけてしまいました。
まとめ
セミナー後のランチ会の席で一つだけどうしても質問したいことがありました。
「いつからタスク管理されてます?」という問いかけに「小学校の頃から記録することが好きでした」という返答を頂きました。日記から始まったそうです。まさに「ジャーナルな世界」
と、同時にもしワタシが小学生の野球少年だとして、夢がイチローのように「メジャーリーグで3000本安打を打ちたい」と思ったとしましょう。
そこで、イチローと会う機会があり、実際にイチローの裏のストイックな姿を目の当たりにします。
その少年は中学校、高校球児と成長していく中で、壁にぶち当たるたびにイチローのストイックな習慣を思い出すことで、心の壁になってハードルを上げてしまうでしょう。
と、ちょっと飛躍した想像をしてしまいました。
少年がイチローになりたい夢を持っても、少年時代のイチローを見たらならば「意欲も上がる」でしょうが、少年が今のイチローを見てもギアが違いすぎるのです。
ローギアーで走り出したところなのに、トップギアのイチローを見ても・・と思いました。(こじつけですが)
なので、何事もはじめは習慣化から入り、頭でっかちにならず、Myスタイル「自分流」を確立し、習慣化していくこと。
その後に教科書を見ても理解できる段階が来れば、知識と応用が増えるように思います。
ワタシは色々な管理ツールの機能が隠されていて、iPhoneひとつでオールインワンなタスク管理ができる「たすくまさん」に出会えてよかったと思っています。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
なぜ,仕事が予定どおりに終わらないのか?~「時間ない病」の特効薬!タスクシュート時間術
売り上げランキング: 2,564
売り上げランキング: 40,682
こんな記事も書いています。↓