先週の7月24日(金)に1級建築施工管理技士の試験合格発表がありました。
見事に不合格でした。一浪確定です。
試験を終えての自分なりの言い訳とデータから見る振り返り書いています。
めげずに新たなる挑戦です。
去年の12月から挑戦してみようと始めた勉強でしたが、そんなに甘くなかったと今更ながら思っております。
2級を取得されてから挑戦されても合格されなかった方も多いようです。
データを見て改めてそう甘いハードルでない事を思い知りました。
合格基準点が82問出題のうち60問解答、36問以上正解で合格。
6割の正解、36点を取ることがこんなに難しいとは正直思いませんでした。ワタシは2点及ばずでした。
合格率は50%にも達していない
全国で受験者数が25,452人中合格者数は11,103人です。
合格率は50%にも達しておりません。この数値がその他の国家試験に比べてどうなのかはわかりませんが、ワタシが受験した教室には40人以上は着席されていたと思いますが15人くらいしか合格されていないと考えると半分以上が不合格ということです。
これは合格者の受験番号が発表されているのでワタシの受験番号の前後の方を見ての数です。
合格者の属性を見るとワタシの内装仕上げ工事業は厳しいのかと思うデータでした。
ワタシも建設業の内装仕上げで仕事を営んでおりますが、やはり施工管理の範囲が広い1級施工管理技士は建築関係全般の仕事をしておられる方の方が圧倒的に有利であることがわかりました。
建物を建てているのと内装だけでは日頃の仕事で経験する内容が違うことを痛感しました。
建築の中の内装の仕事がメインのワタシは内装仕上げの部分は満点を取るくらいでなければ合格は難しいということです。
年齢別でいうとワタシの世代は厳しい結果です。
ワタシの想像ではありますが50歳代での受験はハードルが高いのか?それとも20代〜40代の間で取得しておくべきものなのかもしれないですね。
ですがめげずに50歳からの再挑戦再挑戦です。
まとめ
今回、受験してみて試験当日は落ち着いて試験に臨めましたし時間的にもじゅうぶんに余裕がありましたが、やはり勉強不足。
これに尽きます。
学科試験をパスしても実地試験はもっと難解になります。作文をしないといけないので学科の四肢択一ではないので甘くないどでしょうね。
そんな新たな挑戦に向けての思いを書いてみました。
今日も最後までご愛読いただきありがとうございます。
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