仕事で安請負をしてるなぁ～と感じたら、行動してみる価値のある対処法がわかったこと。

暑い日が続く毎日ですが夏の各地のお祭り行事などもどんどん消化されていき7月も最終週に入りました。

今日もランニング時の記録と出来事、ちょこっとした気付き書いています。

最近、仕事についてのエントリーにハマりつつあるのですが、7月初旬から着工している工事から何故か色々と考えているうちに自分自身気付いたことをまとめてみました。

なぜ仕事にばかり意識してしまうのか？

最近、周りに影響されてある方の本を読んだりしていたら、そこに書かれている事が自分の中に「おー、なるほど」と自然に入ってくるように感じております。

全てが特効薬のように自分にすぐに反応するのではなく、ふと、考えに耽けて自分の意見をまとめようとすると、あの本の一節が降りてきたりします。

自分ではそれほど影響はされていないと思っていましたが、うまい具合に自分の中に溶け込んでいるようです。

その本はこちら↓

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この本では、「頑張らない」ことが連呼されているように思っていましたが、ワタシなりの解釈としてはこれまで十分に頑張ってきた前提がある自分に気付き、それを確信することが少しありました。

最近なぜ仕事ばかり考えてしまうのか？思い当たる節を探してみたら、解りました。

仕事の内容は楽しいのですが、ビジネスとしては面白くない時もございます。それをどうにかしたいと心の奥底で考えていたようでした。

ワタシの仕事は店舗や物を造ることです。ワクワクもするし設計さんやオーナーさん、頑張ってくれている職人さん達との創り上げていくことで楽しく仕事させてもらってます。

ですが時には商売として成り立たたない場合も出てきます。

それは仕事中は楽しく無事工事も完成して達成感もひとしおで満足して終わります。でも請求書が来て支払いの日が来た時に最終的には面白くない。

なんてことが過去にはありました。

そのことについて強く感じるようになったというべきでしょうか。

何か最近はモヤモヤした中で仕事をしているような感じでした。

自分で食べていくために頑張り、仕事を断ると次から仕事が来なくなってしまうのではないか？

などと仕事を始めた頃は常にそういう思い込みがありました。いつの間にか安請負をしたりしておりました。

なぜ安請負なのか→自分を認めていなかった。自分の価値を認める。今までの経験は伊達ではないと認める。
安請負しなくても周りは自分を認めてくれているのでそれなりの交渉をしてもよいのではないかと感じることが周りを見渡すと意外とたくさんあることに気付いたこと。
自分では周りの全ての人に対して認めてもらおうと必死になっていたが、気付いたらご贔屓にしてもらっている会社や仲間に自分の価値を認めてもらえていることがわかったことで、仕事だからと無理をせずともよいのではと思えるようになったこと。

それなりの年齢になり振り返るとかなりの経験を重ねてきています。上記の事が心屋さんの本を読んんでいて

5年ほど前から仕事の受注の仕方について自分なりに考えてきました。

ちょうどその頃からサーフィンなど趣味に力を入れだし、仕事の合間に海へ行ける手段を考えている時でした。

そしてこの1年ほどで時間管理、生活習慣、何よりもブログの時間の捻出のために少しの時間もお金も無駄に使えない。と考えるようになってきたようにです。

もっと自分の時間を持ちたい。不規則な仕事の勤務時間を条件が合えば改善できればと思いモガいておりました。

そして今年の春頃からはもっと具体的な思いができ始め、設計図を見て「この仕事面白そう！」と思い必死で見積して、原価はじき出して、予算を聞いてみてこれは？と思う仕事は丁重にお断りしようという考えに至りました。