先日、ちょっとした話からトントン拍子に「山歩きを始めよう」と同志が集まり、初めての山歩きに行ってきました。
素人の山歩きだから小学生の遠足レベルから
山に対しての、知識と装備も持たない素人の50代のオヤジ2人の奇行です。
突然まとまった話なので、直ぐに移さないと先延ばししてしまう2人のオヤジ。
過去に遠足などで行った山々に、再チャレンジしながら「ゆるく始めて慣らして行こう」がテーマです。
思い立ったが吉日で、初登りの日を決めて即行動。
# 2018年第一回目の山歩き場所は
初山歩きの場所は、大阪府交野市にある交野山(こうのさん)に決定。
- 関連 :
- ;交野山 – Wikipedia
実はもう1人のメンバーである、ワタシの後輩が、SNSでメンバーを募っていたようで、1人の山歩きに少し慣れておられる女性が同志になってくれました。
その方が近くにお住まいで、登山は信州の山も訪れた経験がお有りだそうです。
この交野山も地元という事で、何度も歩かれているということでした。
「保育園児でも登ることのある場所」と聞き、オヤジ2人は即決でした。
# 朝も遅めのスタートかできる近場の山歩き
同志になってくれた女性が、夜勤明けということで夜勤仕事の多いワタシはその明けた日の辛さがわかるので、遅めのスタートということとなりました。
- AM 9:40地下鉄御堂筋線で淀屋橋で後輩と待ち合わせ
- AM10:30 京阪電車 交野駅到着合流
という流れで、難波から交野駅に直通バスも出ているようです。
▼帰りのバスの時刻も交野駅でチェック。
1時間に1本、毎時30分ごとに出発のようです。
そちらのアクセスでと思いましたが、1時間に1本という時刻表に、電車を選択しました。
合流後、車で交野山の麓まで案内してもらいました。
そこから、山歩きの第一歩が始まりました。
近所の小学生や、保育園児も登っている山と聞いていたので、楽勝と思っていました。
登り始めると薄っすらと汗もかき始め、中腹を越えるとこの日は風が強く、良く晴れた日でしたが、寒さが次第に増してきました。
途中の展望台で大阪平野の絶景を眺め、遠くにあべのハルカスの望めました。
こんなに晴れ渡って見えることは珍しいそうです。
そして、巨岩のがそびえる山頂へと向かいます。その間15分くらいです。
そして、なんと頂上付近でiPhoneのバッテリー切れという不運に見舞われ、頂上の景色を自分で撮れないという、体たらくな初心者ぶりでした。
▼山頂に鳥居さんがあり、賽銭を入れて無事を祈願。
しかし、電波を拾いに行くのか、あっという間にバッテリーの残量の表示が赤になっていました。
肝心の山頂の景色を、撮れない情け無さはに落胆しながら、折り返します。
そして下山までちょうど1時間ほどの山歩きでした。
カレーうどんが美味しいお店があるということで行ってみた
そこから、美味しいカレーうどんが食べれるお店があるということで、お昼の時間となりお邪魔することに。
花鶴 交野店という、うどん屋さんです。
カレーうどんが京風と大阪の2種類あり、京風をいただきました。
京風ということで出汁が効いた、黄色いカレーがかかっていると思いましたが、少しカレーライスのルー感があり、ワタシ好みでございました。
吊り橋がある「星のブランコ」へも行ってみた
冷えた身体も温まり、もう一つ近場のハイキングスポット、星のブランコというところで、吊り橋を渡ろうということで、歩いてきました。
有料駐車場に車を留めて、吊り橋ルートを目指します。
歩いて直ぐに、わんぱく広場の大きなボルダリングエリアが見えてきます。
トイレ、お土産売り場などの施設もある、ビトンの小屋で小休止。
こちらは、登山路のぼうけんの路と整備された管理道の2ルートがあり、整備されたルートを登りました。
管理道の緩やかな坂を登ると、吊り橋が見えてきました。
吊り橋が見えてからも、しばらく坂を登り到着です。
実は初めて吊り橋を渡りました。
先程歩いて来た道が50m下に見えます。
ここで折り返し、展望デッキへ。
途中の展望デッキからは、京都タワーも見えました。
こちらも晴れて全て望めるのは珍しいとのことでした。
ここからは下山ルートで、ゆっくり降りて行きます。
こちらも1時間ほどで駐車場に戻ってこれました。
この日は、標高341mの交野山と全長280mの吊橋、星のブランコを歩いてきました。
まとめ
普段は「なみのりこうぼう」と名乗り、サーフィン好きを語っています。
しかし、休みと波が来る日が合致せず、年間通して波乗りできる日が限られ、また年々行く日が減って来ていました。
去年の後半から、休日に盛り上がるものが足りていないことに気付きました。
冗談で「海がダメなら山でも行きましょか」と勢いで山歩きが始まりました。
少しづつ知識と装備を増やしながら、歩いて行きたいと思う、休日の今日この頃です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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