仕事をする環境や条件に合わせて日頃の習慣を当てはめて行く日々【現場監督のひとりごと】

今月は久しぶりに仕事以外の全てが、空回りのように流れて行くような感覚でした。

いつもの昼夜逆転の夜間工事仕事に加え、定例会議や、工事に必要な物の搬入時間が、飛び飛びの時間に設定されているということでした。

これは仕事をする商業施設などの規定により、その場その時で条件や規則が違います。

今回の仕事は、勤務時間帯が1日24時間のうちの、この時間とこの時間は仕事が飛び飛びで埋め込まれているという環境です。

そなると、いつものルーチンタスクや、習慣化している事の時間帯とぶつかり、全ての時間を変えるか、先送り先延ばしの日々でした。

通常の夜間仕事であれば、大きく分けると、昼と夜が逆転するくらいで、「寝る時間が朝になる」くらいの気持ちで過ごせます。

例えば昼過ぎに起きて、仕事の連絡や発注、書類作成などの内勤を済ませると、夕方くらいには、自分の時間が作れます。

そうなると、勤務時間までに、ランニングやブログを書く時間が取れます。

しかし、今回は夕方18時に管理者の打合せの場が設けられていました。

この定例会に出席のための往復時間と、会議時間が壁タスクとなり、生活習慣に影響が出ました。

それから21時から22時までが、搬入時間帯で、ここにも立会い必要です。

そして23時頃まで待機して、朝5時まで仕事にかかります。

そうなると目覚めた14時から翌朝の5時まで、15時間ほど拘束されている感覚です。

これは複数人で管理するべき仕事です。

夜勤仕事の場合、最初はその時間に仕事をするということに、慣れるまで何日か消費します。

そしていつも「そろそろ慣れてきたか?」と思う頃に、仕事は終わりを迎えます。笑

そんな仕事と付き合いつつも、自分のやりたい事に如何に時間を仕事に搾取されずに、捻出できるか?

今回の工事期間中でも、絶対に参加したいプライベートな講座や飲み会の予定がありました。

それを見据えて工程表を作成し、夜間仕事の場合は、一つの段取りミスは、「その夜の仕事が何も出来ずに終了」ということがあります。

昼間ならリカバリーできる環境にあるものも、全ては寝ている時間帯なので、明日に持ち越す事しかできません。

工程の遅れに大きく影響して、納期遅れも考えられます。

何か一つの漏れだけで、夜中に集まっただけで解散!となると落し穴的な悲劇は避けたい。

と思う、気持ちから他に目線と気持ちが入らない日々が続きます。

インプットもアウトプットもできない環境が続くと、どちらができないのが辛いか?

ワタシの場合、アウトプットができない方が辛いかもしれません。

この飛び飛びの隙間時間に自分の予定を埋めて行く作業。

いつ如何なる状況でも、自分をコントロールできる。

これに飽くなき戦いを挑んでいる、今日この頃でございます。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

via PressSync

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この記事を書いた人

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なみのり こうぼう

1965年大阪生まれ、大阪在住の内装工事業を1994年からはじめて今年で25年目の なみのり工房 です。

仕事で精一杯だった自分に何か刺激を求めて試行錯誤している時、本で出逢ったメンターの方のセミナーに思い切って参加。人生初セミナー体験で運命的な出会いがあり、ブログを2014年7月からはじめました。

ランニング習慣、仕事、趣味のサーフィン、ゴルフ、たまに犬など思った事を書いています。

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