年齢と共に惰性で仕事をしてしまう自分を可視化することで喝を入れる【現場監督のひとりごと】

50歳から「丁寧に生きよう」ということを連呼している最近の自分がいます。

これには、自分自身からと、他人を見ていてそう思う気持ちがあります。

仕事仲間でワタシより5つほど年上で、親しくお付き合いしてもらっている方がおられます。

その方は会社勤めで、去年から社内でもそれなりの上から南蛮目という幹部になられました。

そうなると少し第一線の頃とは少し動きが変わってきます。

以前からワタシと仕事をするときは、少しなーなーというくらい、馴れ合いの仲です。

馴れ合いが過ぎてなのか、自身の年齢的なこともあってか、仕事に対し詰めの甘さも出てこられたように思います。

別に偉そうぶっていうつもりではなく、その方だけでなく、ワタシ自身もそんな年齢に近付き、集中して仕事し続けることが、しんどくこともあるからです。

毎日同じ職種の仕事を扱っていると、どうしても惰性で動いたりするのかもしれません。

それと仲の良い関係なので、多少何かでミスしても、「なみのりなら、何とかするだろう」という気持ちがあるのかもしれません。

しかし、納期のある現場を担当というか、それを自分のテリトリーとして、仕事をしています。

そのちょっとした緩みが命取りで、時間とコストの無駄使いになってしまいます。

発注の確認ミスや漏れで予定か狂ったりと。

年間を通して、仕事とプライベートでもお付き合いをしていく仲でも、そんなことが起こり、累積するとどれだけのロスにつながるのか?と言うことを考えてしまいます。

そのためにも、時間管理で漏れのない計画、タスク管理と日々のレビューで改善し、自分を戒めるという行為が好きになり、今に至ってタスク管理で「たすくま」さんを弄っている気がします。

「人の振り見て我が振り直せ」とそんな大それたことは言いません。

ただ自分がこの先も生涯現役で、もっと先を見据えて生きていくのなら、そんな気の緩みで、他人の足手まといになるわけにはいかない、と思う次第です。

最近はほんとに物忘れや、記憶力の低下が著しく、50歳を過ぎて衰えを少し肌で感じる年頃です。

人と接している以上、顕在意識をしっかりと研ぎ澄ませるべき場面が多々あります。

そのための自己管理や、自分を主張するための習慣を徹底すべく活動を、心がけるべきなのでしょう。

ワタシの場合、仕事と自分の習慣の双方をいかに充実させるか、できるのかが当面のテーマになりそうに思う、今日この頃です。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

via PressSync

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

広告

この記事を書いた人

アバター画像

なみのり こうぼう

1965年大阪生まれ、大阪在住の内装工事業を1994年からはじめて今年で25年目の なみのり工房 です。

仕事で精一杯だった自分に何か刺激を求めて試行錯誤している時、本で出逢ったメンターの方のセミナーに思い切って参加。人生初セミナー体験で運命的な出会いがあり、ブログを2014年7月からはじめました。

ランニング習慣、仕事、趣味のサーフィン、ゴルフ、たまに犬など思った事を書いています。

詳しいプロフィールはこちら