他人軸で仕事をする機会があり、相手のペースに身を委ねると自分の時間がなくなってしまった件

4月は日頃お世話になっている会社に入り、久しぶりにサラリーマン時代に戻ったような生活をしておりました。

とある会社に入り込み、「現場の進捗が思わしくない仕事を立て直す」という、ややこしい仕事をいただいていました。

その仕事の担当者にヒアリングなどをしようとしても、いくつかの現場を掛け持ちしていて、詳細もわからぬまま、現場管理の応援をすることになった。

バタバタした状態なので、説明を聞く間もなくしばらく行動を共にしていました。

タッグを組んで一つのプロジェクトを進めていたのですが、時間にメリハリをつけずにずっと仕事ばかりしているような環境が、なんとも息苦しささえ感じてきました。

他人の時間を生きるということは、仕事では普通に過ごすことはできるが、ある時間を超えると、心中穏やかでなくなってくる。

「これが残業をゼロを目指すという心理なのか?」と、少し触れることができました。

確かにダラダラと仕事に区切りをつけずに終了時間を設けない習慣は心身ともに疲弊してしまうこともわかりました。

なのでサラリーマンには週休2日の生活が必要とも改めて思えました。

普段は自分のタスクリストをこなして自分のペースで仕事をしています。

それがある会社に入り込んで、担当者の仕事のやり方にペースを合わすということが、結構辛かった。

ワタシのいる仕事の業界は何をするにしても、時間が足りない厳しい部分があります。

なので、皆さん仕事に取り憑かれたように連絡、打合せ、発注などをしています。

傍目には仕事をしているように見えるが、無駄に動いていたり、会社の中でも連携が悪いと、無駄なことをさせられている社員さんもいました。

如何に時間を上手く使うかという概念がないことが、こんなにも時間を間延びしたものにしてしまうのだと感じました。

なんちゃってではありますが、タスク管理と言うものを一度かじってしまったら、逆に会社の中で自分のペースで仕事をすることが、「実は一番難しいのでは?」と感じました。

この一ヶ月はインプットもアウトプットも習慣化もタスク管理も、ズタズタになりながらも思うことがありました。

ワタシのいる業界こそ、タスク管理というものは「必修科目」として学ばないといけないのでは?と感じる今日この頃です。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

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なみのり こうぼう

1965年大阪生まれ、大阪在住の内装工事業を1994年からはじめて今年で25年目の なみのり工房 です。

仕事で精一杯だった自分に何か刺激を求めて試行錯誤している時、本で出逢ったメンターの方のセミナーに思い切って参加。人生初セミナー体験で運命的な出会いがあり、ブログを2014年7月からはじめました。

ランニング習慣、仕事、趣味のサーフィン、ゴルフ、たまに犬など思った事を書いています。

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