「居候は肩身が狭い」そんな心境書いてます。

 

出張生活で宿の契約期間が来てしまい、仕事も伸び伸びで完了もせず、取り敢えずの宿泊先をどうするか?

ワタシには、東京に就職している、「娘という強い味方がいるじゃないか!」と安心しきっていました。

そんな親父の居候が意外にも煙たがられてしまった状況が辛く、切なかったので書いてみました。

 

 

狭い空間に二人分の荷物は苛立ちを生む

 

せめて二部屋あれば、プライバシーも保ちつつ、楽しみも共有できるのでしょうけど、娘は当然のこと、ワンルームマンション暮らし。

この春でまだ就職2年目の娘ではそれ以上の生活は東京では難しいと思います。

家賃を払って食べて行くのに精一杯なのは承知の上です。

それでも本人には唯一の自分の城です。

安らぎの空間を分け与えて貰っているということ

 

仕事で疲れて帰ったら、「狭い空間に荷物と親父がおる」これが耐え難いのでしょうか。

ずっと何か苛立ったような空気が漂い、空気が重くなりがちに。

救いなのは、その部屋にはワンルームですが、ロフトがある事でした。

どちらかが布団に潜り込めば下の空間はくつろぎの空間になります。

間借りは借り主次第で全てが左右されてしまう。

 

ほぼ滞在中はワタシがロフト要員でした。布団でパソコン開いて仕事したり。

おかげで早寝早起き出来ました。そう思うと悪い話でもない気がします。

ワタシは過去に事務所の間借りなどの経験もした事があります。

同業者で先輩の事務所に間借りした経験があり、その時もちょっとした時に空気が気まずくなったのを覚えています。

親子という間柄でもそれは成立することなのだと今回は学んだ気がします。

まとめ

 

今回の場合は親子関係なので、そんなに意識することでもないのですが、就職して家を出てから早一年。

寮生活から一人暮らしへと環境が変わりました。

社会人として、大人としての階段の途中で起こる様々な日常から、心労を癒すやっと休息の場が持てたところへ、ワタシが紛れ込んでしまったようです。

ただ、一緒に焼き鳥食べたりしていたのに、ちょっと寂しい気持ちと「何でやねん!」という切ない気持ちで帰り支度をしました。

一晩くらいの滞在が良いようです。お互いに。

親のワタシにしてみれば、「いつまでも子供のまま」と思うことが間違いなのかもしれませんね。

これに懲りずにまた邪魔しに行ってやろうと考え中の親父のひとりごとでした。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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なみのり こうぼう

1965年大阪生まれ、大阪在住の内装工事業を1994年からはじめて今年で25年目の なみのり工房 です。

仕事で精一杯だった自分に何か刺激を求めて試行錯誤している時、本で出逢ったメンターの方のセミナーに思い切って参加。人生初セミナー体験で運命的な出会いがあり、ブログを2014年7月からはじめました。

ランニング習慣、仕事、趣味のサーフィン、ゴルフ、たまに犬など思った事を書いています。

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