ブログを始めたいと思っていた頃の自分は気持ちは早るが右も左も分からず、ネットサーフィンでブログを読み漁り、自分のイメージにあったブログを探す日々でした。
自分が作りたいと思うブログのイメージにあった記事をブックマークして読んでいました。
何も分からない自分に苛立ちも感じながら、いつも見ているブログを自分が運営しているイメージができない中、それでも仕事以外で自分を表現したい。そんな思いが今の自分を少しづつ作って行っています。そんな過去の自分のブログに対しての気持ち書いています。
仕事に不満はないけれど、何か単調な生活に新しい風穴を開けたい
そんな思いが芽生えてしまい。本を読み漁ったりして何かヒントは無いかと本屋さん通いの時期がありました。
そこで背表紙のタイトルに惹かれる本と目が合い、手に取ってみると野外のテーブルでMacを開いてこちらを見る人物と出会いました。
ブログを始めてみると「ブログを開設して記事を書く」という単純なものではなかった
先づ最初に思ったことは、SNSを利用しないと話にならないということを知った。
今では当たり前のようにFacebookやTwitterを見たり、投稿したりしていますが、最初は投稿するボタンが押せませんでした。
世の中に自分を晒すことがこんなに大変なことだとは正直思っていなかったことが現実に自分の前で起こっている事実。
これは今までSNSに対して無視するようにスルーしてきたIT音痴には恐怖のツールでした。
それでも人間は慣れて来るものです。
ブログを書くということは読まれないと意味がない。という前提で書いておられる方が殆どの世界です。
ブログと日記の大きく違うところはそこです。
ワタシは最初からそんなに意識することもなく、ただ書くことが苦手だったため、書くことが持続するのか?ということが大きな自分の課題でした。
書くことに慣れてくると、ブログに対しても貪欲な気持ちも芽生え、SNSなどの知識もそれ以外のブログに必要な知識や便利なツールも必要になってきます。
今はやっとこさで、少しづつ理解できるようになりました。
ブログを継続できると分かると、最初のブログに対する消極的姿勢がネックになる
最初は継続できるかどうか、半信半疑だった思いが継続できてくると、始めた頃の自分の心理というものが変わってくると言うことがわかりました。
ブログの記事数が増えてくると、このブログの人となりの顔が重要なのかな?と思うようになりました。
実名を出さずに書いている自分のブログは他人にはどう映っているのだろうか?という疑問です。
世のブログにはペンネームで書いておられても読まれているブログはたくさんあります。
なので、ワタシ的には未だどうしていくべきだろうか?とその程度の考えで進めていっている状況です。
来年あたりにはスッキリさせたいテーマであります。
今年一年自分にとって影響のあったこと
- タスク管理が少し進歩できたこと
このセミナーに参加してから、タスク管理により深く向き合うことができました。
- レゾナンスリーディングを学べたこと
まだ読書を量産することはできていませんが、読書以外にも影響が出たと思うことがたくさん出始めました。
- ブログには人を変える力を持つことが学べたこと
ブログ仲間の飛躍に驚きと希望を感じているここ最近です。
まとめ
で、何が言いたいかと申しますと、ブログを始めたかった自分。ブログを始めた自分。
自分のブログを開設までこぎつけたのに、自分を出すか出さないか?
そうワタシのここでの名前は「なみのりこうぼう」です。
ブログを始めて自分と向き合うことを選んだのに、自分を表現できなくなってしまっている時期があったりと、何かしっくりいかない葛藤のようなものも経験しました。
のらりくらりと、このブログを運営してきて未だ自分のブログスタイルなどの軸を決められずに、試行錯誤している現状を、しっかりと見つめる時がきているように思います。
この記事のタイトルの最後が「葛藤」ではなく「決まった」と書ける日まで、書くことで見つけていきたいと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。来年もよろしくお願いします。