人の頭は常に何かについて考え続けながら生きている。
その考えは自分の頭の中で、時間の経過とともに自分と対話しながら意思決定し、行動しています。
この一日単位で考える行動を整理するのに「たすくま」さんのタスクリスト作りの時間が、「自問自答の時間」と「思考リセット」に、役立ってくれるツールであることを再認識しました。
やることを冷静に整理できないと、闇雲に全てのタスクを処理しようと考えてしまう
予定がぎっしり詰まった一日や、今日中にやらねばならないことで支配されている時には頭の中を、忙しなく思考が働いています。
そんな日は夕方になると、「ハァー」とため息を吐くくらい追い回されていた自分に気付くことがあります。
「成果の上がった一日であった」という安堵感のため息でなく、追い回されていたことから解放されてのため息です。
タイムスケジュール通りに行動しなければ、後で泣きを見るような一日はなおさら疲弊している自分がいます。
頭がパニックになるくらいの行動予定が詰まった日でも客観視できる
最近では仕事の予定が詰まった日にプライベートや対外予定が続く日でも、優先順位の高いタスクを吟味して、タスクリストを前日に作るように心がけています。
これを意識して日課にすると、最初に「たすくま」を使い始めた頃よりも有り難みが一歩ステップアップしました。
自分の頭の中で「これはちょっと時間的に厳しい一日になるなぁ」と心の片隅に残し行動するよりも、しんどい部分が明確にされるので心強く感じます。
予定が集中する時間や締め切りの時間などが、朝一番から明確になっていることは素晴らしいことです。
せっかく書いた予定を見過ごすことがなくなり、仮にその日に割り込みタスクがが入ってきても処理できるかすぐに判断できる事がありがたいところです。
まとめ
人は考えながら生きているので、整理せずに忙しい一日を過ごすと、最も重要なタスクをそうでもない事に時間を割かれます。
たぶん半分もタスクを消化できずに夕方の「ハァー」にたどり着いているのではないでしょうか。
最初に「たすくま」さんを使い始めた頃のログ取りとリマインダーに追い回されていた頃からそれに耐えてきた日々。
今も継続してログ取りを毎日繰り返し活用している方は、それはもう「たすくま」さんを受け入れている証拠だと思います。
それを一歩乗り越え、自分の予定をとりあえず全部「たすくま」さんに放り込み、完了できた事と未完了タスクを知り、できない事は拘りや執着を手放し、カレンダー機能の明日に直ぐ先送りする。
この習慣を身につけると、以外と同じような未完了タスクがカレンダーに入っている事があります。
何日か前に自分が先送りしてしまっていたタスクです。
今日できなかった事を2、3日後に先送るともうその時点で今日から3日後までの予定が出来上がっている事に気付かされます。
こういった予定の組み方ができるのもタスク管理ツールの面白いところだと感じています。
自分の問いの答えは、自分でしか引き出すことはできません。
今は一人で頭の中で考える前に「たすくま」さんと睨めっこしながら、重要度を吟味するようになりました。
マイ自問自答の時間。一度でも自分の描いた思惑通りに完了すると、これは以外と癖になります。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
PressSyncより投稿しています。
Sayaka Tomi
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posted with sticky on 2016.10.7