新しい命を授かり思うこと【二人目の孫の誕生】

日々、おじいさん化して行っていると感じながらも、それに抗うように学びやランニングなどしながらアンチエイジングを意識しながら生活しています。

そんな思いの中、おじい化が一気に加速しそうな、孫第二子誕生という嬉しい報告を受けました。

去年に続き早すぎる?孫娘2号の誕生で、微妙な心境をここに記しておきたいと思います。

はじめまして 小さな姿に感動

人間という生き物は動物の中でも最も未完成で生まれてくる動物と、以前本で読んだことがある。

自分で立つことも、喋ることも出来ず、目も見えないまま生まれてくる。

なので、生まれてオギャーと鳴き声を聞くまでは心配でしかたない。

「元気で生まれるか?」「もしそうでなくても、ちゃんと向き合おう」とか、わが子でも孫でもその心境に変わりはない。

その誕生の瞬間まではハラハラドキドキで不安が少し勝つくらいのバランスのようです。

生まれてくれてありがとう

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何はともあれ、元気に泣きながら生まれてきた。

それが何よりで、ホッと安堵感に包まれる瞬間です。

小さな手と足に触れるとその小ささにいつも戸惑い、抱っこしたらその軽さと、か弱さと可愛さに緊張する。

そんな小さな手のひらに指を近付けるとギュッと握り返してくれる。

その時はいつも「生まれてくれてありがとう」とボソッと心の中で呟いてしまう。

思うとこ

生まれたての赤ちゃんはいい匂いがする。

やがて成長と共にその匂いも、いつの間にか忘れ去ってしまう。

小さな姿を見ていると、どんな人生が待っているのだろうか、近い将来の日本や世界は住み良い国なのだろうか?

と、考えてしまう。

いつしか彼女たちが成長した時には、心が豊かで安らげる世の中であれば嬉しく思います。

そんな秋の一日に思う親バカならぬおじいバカです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

きみは赤ちゃん
きみは赤ちゃん

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川上 未映子
文藝春秋
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なみのり こうぼう

1965年大阪生まれ、大阪在住の内装工事業を1994年からはじめて今年で25年目の なみのり工房 です。

仕事で精一杯だった自分に何か刺激を求めて試行錯誤している時、本で出逢ったメンターの方のセミナーに思い切って参加。人生初セミナー体験で運命的な出会いがあり、ブログを2014年7月からはじめました。

ランニング習慣、仕事、趣味のサーフィン、ゴルフ、たまに犬など思った事を書いています。

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