ブログが書けない日が来るのではないか?そんな時は4行日記で乗り切る【「手帳ブログ」のススメを読んで】

ブログを書き始め、書くことが面白いと感じ始めた頃に、参考にしたくて手に取った本があります。

最初に読んだ時は、コツコツブログを始めて、継続すること。これだけは実現したいと思っていました。

ブログを始めて間もない頃は、ここに書かれていることがほとんど理解できませんでした。

それほど習慣化したいことも無かったですし、ブログを継続できるのかも、わからずにいた状態でした。

取り敢えず参考になる本はないものか?とamazonにてポチっと。

本の内容や著書のことなど、全く気にせずにタイトルだけで手にした本です。

「手帳ブログ」のススメこのいかにも手軽にブログを書けそうなタイトルにすがりついた

そう、仕事が忙しくなると、「やりたいこと」を今までにも全て頓挫させてきた経験から、「何とか継続させて下さいませ」の思いでした。

読み始めると、ブログを始めるための、1日目〜半年後まで準備から継続して行くためのレシピが書かれています。

その中でも1番の引っ掛かった部分が、「4行日記」という言葉でした。

無理なく書ける4行日記のコツとありました。

  • 1行目【事実】(出来事を記録する)
  • 2行目【気づき】(反省する)
  • 3行目【教訓】(次の行動の標を作る)
  • 4行目【宣言】(イメージを描く)

どんな習慣も毎日続けるのは簡単ではないこと

様々な理由を挙げて、書かない自分を作り出そうとしてしまいます。

そんな時はこの「4行日記」のテンプレートで、たった4行でもそれぞれに意味があり、順に追って埋もれたヒントを発掘して行こう。

と、いうものです。

その中でも「事実」が要になるとあります。

どんなに書くべきことがない1日でも、その日にやったことを書き出すことで、気付きや教訓を機械的に引き出してくれる。

という考え方に共感して、嬉しく思えました。

初心者ブロガーのハードルを下げてくれる内容が満載

本書では、まだまだ初心者のブロガーが経験する、「書けない自分」のハードルを下げてくれる考え方が随所に散りばめられています。

ワタシもこの本で紹介されている、「アイデア5分」ということを毎朝続けていました。

自分の内面から出てくるものを、具現化して、書き出すこと。を教えてくれる本だと思いました。

まとめ

とはいえ、ブログを始めた頃にこれを読んで、全て実行できたか?というとできませんでした。

この本を一度読んでいれば、ブログを継続して行くうちに、「あ!これか!!」ということに出くわします。

「自分の今ここ」で、この本に書かれていることがわかり出すと、面白いほど何かが加速して行くことが経験できました。

そして、この本の著者が「シゴタノ」の大橋悦夫さんであることを随分と経ってから、気付きました。

ブログ仲間の、今では「残業ゼロの人」になってしまった、友人のタスク管理の師匠である方だと知りました。

実際に去年セミナーで初めてお会いでき、「たすくま」さんのレクチャーもしていただき、お話をさせてもらう機会にも恵まれました。

この本をには、タスク管理の事が殆ど出てきません。

なので、著者を全く意識せず、ブログを継続する事にがむしゃらに読み漁った本と時間でございました。

そして、今もなを活用させていただいて、何度も読み返している、今日この頃です。

今日も最後まで読ん読んでいただきありがとうございます。

via PressSync

「手帳ブログ」のススメ

「手帳ブログ」のススメ

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大橋 悦夫
翔泳社
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この記事を書いた人

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なみのり こうぼう

1965年大阪生まれ、大阪在住の内装工事業を1994年からはじめて今年で25年目の なみのり工房 です。

仕事で精一杯だった自分に何か刺激を求めて試行錯誤している時、本で出逢ったメンターの方のセミナーに思い切って参加。人生初セミナー体験で運命的な出会いがあり、ブログを2014年7月からはじめました。

ランニング習慣、仕事、趣味のサーフィン、ゴルフ、たまに犬など思った事を書いています。

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