個人事業主のワタシは仕事での信用を如何にして築いていくか?このことに死力を尽くすと言えば大袈裟ですが、そんな時期もございました。
そんな仕事とブログの関係をちょっと先の未来を仮説を立てて考えてみました。
仕事は与えられた仕事を的確にこなし、感謝されたり喜ばれ、認められて価値観や信頼感が生まれる。
そこから頻繁にお付き合いして行くうちに、共感や親近感などといった感情も持っていただけるのだとかんじております。
ワタシはブログを書くことを職業にしているわけではありません。
こうしてブログで書くことは仕事ではなく、他人の目からは、趣味の一環と捉えられると思います。
また、仕事でのお付き合いのある方がもしワタシのブログを読まれた時に、「ああ、なみのりさん、こんなこともやってはるんやぁ」と、あくまでもその域の話しのネタくらいにはなりそうです。
ですが1記事読んで貰えば、「ああ、こんなにいっぱい書いてるんだぁ」や「結構前からブログはじめてられたんやぁ」などの感想を持ってもらえるかもしれません。
上述したワタシに対する価値観、信頼感を築いた後の共感、近親感などの感情を刺激するものがあれば、継続して読んでもらえることもあります。
なので継続してブログを書いていくことは、自分自身を周りの読み手の方にも知ってもらうツールだということ。
自分の内面を感じてもらえるのもブログの良いところではないでしょうか。
最近よく「ブログについて思うこと」エントリーを書いておりますが、このことも追記しておきたいと思います。
日々のブログ更新で「また同じようなこと書いてるやんと思われる記事」や「記録記事」などはスルーされがちだと思います。
ある日ワタシのブログを見られた方はその継続する日々や内容に何らかの影響、共感を持っていただけるかもしれません。
実際にワタシもそう感じた、他の方が書いておられるブログがいくつもあります。
というか愛読させてもらっているのはほとんどそのような内容のように思います。
ブログとはそういうもののようにも思えて来ました。
自分が書きたいこと、楽しかった出来事などのエントリーでも、読んでもらった人には、「ああ、この日はこの人楽しんでおられたんだ」
などの感想を持ってもらうだけでも、嬉しいことなのかもしれません。
日々の日常は仕事を通して、仕事関係の人々と関わり、対話して家族の元へ帰り、また会話する。プライベートの過ごし方は人それぞれあります。
これが大筋の営みであり、その中で大小の人間関係が形成されています。
ここにブログという一つのアクセントが日常に入ることは、仕事や家族との会話とは一線を画するものがあります。
会話ではなく「発信」や「表現」の場所で自分を演出してくれる場でもあるように思います。
自分が表現したいことを他人に知ってもらう楽しさが分かってくると、読まれているか否かはまた別の話しとなります。
日々の更新、積み重ねが嬉しくなってきているように思います。
この「ブログを書くこと」の意義は自分自身にとって、日常の会話とは全く別の影響や刺激を与えてくれています。
これがブログを書くことの楽しさの一つではないかと思う、今日この頃です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
via PressSync