8時間眠れる環境に変わると、体調の変化が起こりました。
ここ最近、仕事で約2時間の通勤を強いられてます。
通勤時間は別段苦になりません。
仕事開始時間が7時50分であることが、ワタシにとって問題です。
ワタシは朝起きて家を出るまでの用意、ルーチンタスクに1時間半は絶対掛かる人間です。
いつものルーチンタスクを、多少省いても1時間掛かってます。
そんな日常を変えて生活できる船旅というチャンスが来ました。
船旅という閉鎖された空間で、日常とは違う何でもあるという環境ではありません。
日々のルーチンタスクも夕食が終わると、ほぼ終了です。
電波も来ない環境では、ネットで時間を潰してしまうことは少なくなりました。
代わりに読書する時間はたくさんあったので、嬉しいことではありました。
しかし、それまでの睡眠不足と美味しい料理とお酒も多少入り、寝落ちしてしまいました。
普段は長くて5時間、最近は2時間半から3時間の睡眠時間に減っていました。
子供が寝るような時間の20時過ぎに寝て、5時前後に起床する。
それを約1週間続けたら、体重が日に日に落ちて行くではありませんか。
これには驚きました。
1日中船内に居て、言わば食っちゃ寝の生活でした。
それも明らかにいつもよりも、食べていました。
体重計に載るのが嫌でしたが、毎朝大浴場で入浴する時間がタップリあったので、その時に測ってビックリでした。
昼間は時間があるので、ジムで汗を流し、筋トレもして、サウナにも入ったりしました。
それでも、活動量よりも摂取カロリーは絶対に増えていたので、体重が少しづつ落ちたのは驚きでした。
専門家ではないので、何故なのかはわかりません。
日頃の2、3時間の睡眠時間では、身体を正しくリセットしたり、消化吸収ができてなかったのかもしれません。
副交感神経の作用など、影響が出ていたように思います。
7時間や8時間の睡眠時間で暮らすと、頭も身体も本当の意味でリフレッシュされることが、わかりました。
もう既に日常に戻り、また3時間から4時間の睡眠時間に戻り始めています。
規則正しくハードなスケジュールをこなす為には、定期的な休息日も必要という事がわかりました。
週に一度は日曜の休日を設けるように、現場仕事も工程を組むようにしよう。
そして「7時間寝れる環境を」そう思う今日この頃です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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