前回のエントリーで今年の目標を書いた後に、「やらないこと」リストを書き出していたら、如何に1日の朝のスタートをスムーズに始めれるか?
ということにぶち当たり、時間設定していたら朝の時間の貴重さに改めて気付かされてしまいました。
朝の特に早朝からスタートすることの大切さを受け入れるためには、早く寝ることが再重要だということを今更ながら考えてみることについて書いています。
毎年いや、毎日朝の時間を如何に有効利用するか?ということを意識していたと思う
毎年一年のはじめには「今年こそは早寝早起きをして規則正しい習慣を手に入れる」と目標を立てながらも、夜更かし生活になっています。
仕事柄夜勤もあるので、それの調整なども考えながら、睡眠時間を夜遅くまで起きて調整して、様子を見ているようなところもありました。
ブログを書くようになって2年以上経ちましたが、基本的に「日付が変わる前に更新する」というサイクルになっています。
文章がまとまらない時や、眠気がひどい日は翌朝に更新することになっています。
そろそろ本格的にバッサリと習慣を変えてしまわないといけないと思い、今年は「やらないことを選別する」という目標を掲げてこれを先ず最初に片付けようと決めました。
しばらくは早く寝ることに集中することで「夜更かししないこと」を習慣化する
こうして文章にすると、小学生の目標のように見えてしまいます。
ですがこの夜更かしをした代償は1日の活動や、身体的にも影響を与えてしまうことは、わかりきったことです。
それを見て見ぬ振りをしている自分がいて、誤魔化しながら生活しているうちに、固定されてしまった悪しき習慣となっているようです。
例えば、深夜にブログを更新することになっても、スッキリした気分で寝ることになるので、それも納得してしまえば「これがワタシ時間」と割り切って行動もできます。
一時は自分はショートスリーパーなのではないか?と思ったり、いっそのこと夜中の2時頃が絶好調に目が冴えてしまう期間もありました。
寝る時間を21時〜22時にして、超早起きの2時起床にしようかと考えたりしていましたが、どう考えても習慣化は難しいという結論になってしまいます。
好きなことで夜更かししても、仕事で残業することと同じ疲弊する時間を過ごしているだけなのでは?
深夜まで何かをしていることは、自分の好きなことであっても、仕事で残業していることと時間の経過は同じです。
深夜まで仕事をしていることと、好きなブログを書いていることでは気持ち的には違うのかもしれません。
ワタシは仕事が嫌いだと思ったことがあまりないので、どちらも深夜までしたとしても楽しんでいるところもあります。
ただ、早く寝て早朝から始動している人と比べると、睡眠の質もその後に起床してからの頭の鮮明差が違うことは理解できます。
まとめ
「先ずは基本中の基本の早寝早起きから」
活字にしてしまうと、いいオトナの目標にすることでは無いように感じてしまいます。
夜更かしをしてしまう人間にとっては、「早寝早起き」という言葉は禁酒や禁煙することと同じくらい習慣していることを止めること。
それほどの染み付いた習慣を取っ払うこと。悪い癖を断ち切る決断ではないのかと思います。
今年はこれもする、あれもすると決めたところで、時間は増えないわけです。
やりたい事が増えれば、夜の時間にやりたい事を詰め込んでしまうのが夜更かし人間です。
今年もやりたいことはたくさんあります。
その前に時間が来れば強制終了で寝床に入る。
早起きの前に「早寝すること」これだけを習慣化すること。
これだけにしばらく集中していきたいと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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