最近、タスク管理のセミナーに参加して、少し客観的に「たすくま」に触れる機会がありました。
タスク管理を念頭に使っていると思っていた「たすくま」でしたが、自分の使用目的により幅広い活用法があり、その裾野の広さを感じました。
最近読んだ本の影響もあり、「ライフログ記録」として活用した時の「たすくま」さんのポテンシャルの凄さを改めて感じたこと書いています。
タスク管理ツールと「たすくま」の使用環境の違い
タスク管理ツールのタスクシュートは基本的にWindowsパソコンの中で使用します。
「たすくま」さんはiPhoneの中に居て、ほぼ一日中一緒にいることが可能な専用アプリです。
ワタシはタスクシュートを使ったことがないので、詳細はわかりません。ですがその環境の違いによる、目的と使用方法の違いは想像以上に大きく感じられます。
仕事オンリーの記録と日常の全てを記録していく「たすくま」
通常の仕事の勤務時間を朝9時から18時までとしましょう。
PC環境での使用になるタスクシュートは9時から18時までの9時間のタスクリストをこなしていくことに集中することが目的となります。
「たすくま」はその9時から18時までの前後の時間も管理できる環境であり、通常は1日中の生活パターンをワタシは記録しています。
「タスクシュート」と「たすくま」の概念の違いのようなものを感じ始めたこと
そもそも画面上の上から順にタスクを消化していくタスクシュートと、自分の一日の記録を全て記し、管理アプリを持ち歩き、そのタスクをこなすやり方の違いを感じました。
「タスク管理」と一言で束ねてしまえば同じと錯覚してしまいそうです。
実はデスクトップPCとノートPCの違いよりももっと大きな環境の違いがあるのです。
それどころか、ノートPCよりも身近でポケットに入ってしまうスマホ。
iPhoneに入っている「たすくま」さんですので、タスク管理だけでなく色々と弄ってみたくなり、試してみたくなったりと、好奇心がくすぐられたのを思い出しました。
まとめ
そんな「たすくま」さんなので「仕事効率化」を上げるという目的以外にも活躍してくれるツールであるということ。
仕事の終わりがタスクの終わりではない「たすくま」さんの一日。
ワタシの場合、たすくまさんのおかげで仕事が早く終わっても、帰宅後のランニングや風呂掃除、ブログを書く時間までセットされています。
これは時に、疲れた日があれば、ずっと管理されている感があり鬱陶しく感じたり、電源を切ってやろうか!と思ったこともありました。
でも自分の「ライフログ記録」を残してやろうとある日考えるようになってからは、逆に細かくタスクを分けて、全て記録として残してやろうという、やる気が芽生えました。
自分に合った自分流の使い方。自分流の記録の残し方をタスク管理だけに拘らずに使っていけば、こんな便利でコンパクトなツールは他には無さそうに思います。
是非、ゆったりと自分流を目指されてはいかがでしょうか?きっと未来の自分が見た時に、違いがわかる日が来るとのだと、ワタシは思っております。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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