相変わらずブログタイトルに苦戦している今日この頃です。
やはり読まれる文章、ブログなどではキャッチコピーのタイトルは重要です。
なぜ重要でどうしたら考えやすくなるのか?読んだ本から書いています。
導入で読む人の感情を動かす
今日はブログの書き方についてお伝えします。ブログを書くのが苦手な方は、ぜひ最後までお読みください。実はブログの書き方で大事なのは「記事タイトル」なのです。
という文章と
あなたの文章は読まれていません。全文どころか、ひと文字すら読まれていない可能性が「大」です。実はブログの書き方でもっとも大事なのは「記事タイトル」なのです。
この2つの文章を読み比べてどちらが続きを読みたいでしょうか?
後者の方が読みたくなるのと思います。
これくらい、大胆に書いても良いのでは?とこの本を読んで思いました。
前者と後者の差。それは「導入」の差です。
いくらその続きに素晴らしいことや有益なことが書かれていても、「導入=書き出し」に興味を持てなければ、読む人はそこで読むのをやめてしまうかもしれません。
読者に精読・塾読してもらいたいのであれば、徹底して導入にこだわる必要があります。
ワタシには絶対的に欠けている文章表現だと感じました。
「導入」をいかに自分の表現したい言葉が引き立つように書けるか。これがキーポイントだと思います。
これからはドンドンチャレンジして行きたいと思います。
興味を引きつけて、続きを読ませる役割を担う「書き出し」は、その他の文章とは別次元のパーツとして考えなければいけません。
ブログを書かれている方々に聞くと、「ブログタイトル」決定には時間をかけると言っておられました。まさしくまだワタシは物に出来ていない部分です。
正直に書く勇気を持つ
「他者承認トレーニング」とありますが、これはどういうことかと言うと、個人的な文章を書くにあたって、「社交辞令」「リップサービス」「大人の対応」が過ぎるのはどうか?
度が過ぎると、書き手のアイデンティティを否定してしまうことになってしまうということ。
「他人が良くない」と言っていることが「 私は良い」と感じたとしてFacebookやブログにその気持ちを投稿する際に、もしかすると「そう思っているのは自分だけ」と考えてしまい「抽象的な曖昧な表現を書いてしまいがち」になってしまうこと。
こうした文章を書いて得するのは誰か?書いた本人、読み手?いえ、誰の得にもならない文章となります。
書き手は自分の気持ちを封印し、読み手は、書き手の本心とは異なる情報を受けたらざるを得ない。本末転倒以外の何ものでもないことになってしいます。
あえて自分の言葉で書いてしまうことが如何に必要か。読み手は書き手の「実感」を読みたいということです。
「実感」を書くのをためらうくらいなら、書かないほうが世のため自分のためです。
大事なのは、自分の気持ちを伝える必要がある文章で、自分を曲げずに正直に書く勇気。
「自信」と「覚悟」を持つ
これは文章の中で「言い切る」こと。「断言」することで説得力が増すということです。
ワタシが書いている文章に「一番欠けている部分」はこのことなんだと目を伏せたくなる項でございました。
例文として
① 健康に不安のある方は、この本を読んでみてもいいのではないでしょうか。
② 健康に不安がある方こそ、この本を読んでおくべきです。
②の「読んでおくべき」と書いた方が読んでみたくなると思います。
断言できるほど自信に満ち溢れた文章を書く覚悟は持ちにくいですが、ここ一番で自信のある表現は必要に思います。
まとめ
文章を書いて読んでもらう。理解して共感を得る文章を書く。表現方法とは奥深い物なのだと読めば読むほど思ってきました。
文章を書くことが未だに苦手なワタシですが、ただ書くのではなくこうしてブログで発信している以上、表現を豊かにして書きたいことを綴っていく。
そうした努力というのは、学んでいても書いていても意外と楽しいことに最近気づいたことの一つです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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