2015年11月1日(日)は結婚式出席のため名古屋まで行ってまいりました。
正確には10月30日(土)の午後から大阪を発ち15時半頃名古屋入り。
最近は名古屋への移動もさほど苦になることも無くなりつつあります。
そんな結婚式の話を個人的な備忘録として残したいと思います。
親としては感慨深い、フライングボーイへの思い
そうなんです、ワタシはこの4月にお祖父さんになっております。
そのお祖父さんにしてくれた張本人の結婚の儀に出席してまいりました次第でございます。
いわゆるできちゃった婚の披露宴が執り行われました。ということです。
親としての心境は?
結婚という人生でそんなに多くは経験することはないであろうという儀式。今やケースバイケースで様々な結婚という結びの一番が執り行われていると思います。
最近では入籍を済ませてから二人、もしくは少人数でお祝いという形式も多くあるようでございます。
うちの息子の場合は順番が完全に逆走しておりますので、打ち明けられた時にはそういった結婚という形になるのか?とも思っておりました。
親の立場としては、打ち明けられた時点でもう事実が成立してしまった以上、これからのお互いそして新しい命に対してどう考えていくのか?
これしか思い浮かばなかったのですが、今となっては子供もどんどん成長していっています。もう十分に家族が出来上がっているという中での、改めてケジメの結婚式、披露宴となりました。
初めて謝辞を述べて改めて子供との関係について考えてみた
結婚披露パーティーでは新郎新婦の過去の映像が編集されて映し出されたりして、息子の幼少時代の写真などが流されて、「おお、こんな時代もあったなぁ」と忘れかけてた過去を思い起こさせられたり。
なぜか子供との関係を客観的に回想する場面もございました。
人生初の新郎の父という立場での結婚式。息子の両親に向けての感謝の気持ちを告げられてると、嬉しいような照れくさいような複雑な気持ちで聞いておりました。
そのすぐ後のゲストへの感謝の気持ちを伝える、ワタシの「親の謝辞」で締める場面では、緊張で何をしゃべったかも記憶にはございません。
締めくくりという意味で言えば、格好の良いものではありませんでしたが、結婚式とは緊張しようが高揚しようが、笑いあり涙ありで和んで成立する宴なのだと、緊張で意識が薄れていく中で気付きました。
そんな親バカな独り言でございました。
まとめ
ワタシが結婚式を挙げてから24年で子供が結婚式を挙げ、そして既に子供が出来て、お祖父さんにまでなっているという24年間。
早いと思うか、長かったと思うのか。息子はどう思っているかはわかりませんが、ワタシは早かったと思います。
今年ももう11月で後2ヶ月で1年も終わります。皆さんは今年1年は過ぎるのが早かったと思われますか?
今年の早い1年を20数回繰り返したら、「子供が子供を産んでやってくる」そんな感想でございました。
だから何年経っても、親は子供が成人しても子供のままの扱いをしてしまう生き物なのでしょうね。
そんなことを思う名古屋での1日でございました。
今日も最後までご愛読いただきありがとうございます。
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