久しぶりに京丹後の八丁浜へサーフィンに行ってきました。【2015年10月11日(日】

 

連休中に波があれば何処かへサーフィンに出かけよう、と前回の伊良湖へ行った友人とこの日にまた行こうと約束をしておりました。

前回、伊良湖エントリー↓

愛知県渥美半島の伊良湖へ久しぶりにサーフィンへ行ってきました。【2015年9月22日,23日(火)(水)】 | Naminori 工房

 

 

近場の和歌山はほぼフラットで伊勢も波が小さく、前日から波のサイズが上がっていた日本海側へ行くことに

 

今年初めてというか何年かぶりになってしまっていた日本海、丹後半島八丁浜へサーフィンへ行ってきました。

夜中に出て早朝について車中で寝ようかと計画していたら、友人が6時に出発ということで、こちらもそれに合わせることに。

早朝にブログ更新後、出かける準備をして久しぶりとなる京丹後の日本海、八丁浜へ6時前に出発。

夜中スタートなら一般道を通って行くこともあるのですが、夜明け後の出発なのでオール高速道路で向かう贅沢コースとなりました。

阪神高速から中国道、舞鶴若狭自動車道、綾部宮津道路、宮津与謝道路を通って終点、与謝天橋立インターで降り一般道にて向かいます。中国道の池田インターから¥2850-でした。

この日は、秋祭りのが途中の神社で行われており、少し交通規制もありましたが、8時40分に無事到着。

波情報では朝一はアタマくらいの波。八丁浜の波情報はソルジャーブルーさんのWave infoでいつもチェックさせてもらってます。

この日も到着15分前に「午前７時八丁フロント高速レフト♪」と波情報が入りました。

ソルジャーブルーサーフショップ～サーファーから ライフスタイルの提案～

 

 

10時くらいから少し落ち着き、ムネsetカタの波でした。

 

最近は遠浅のビーチでのサーフィンがほとんどなので、久しぶりの日本海はアウトへ出るのがオヤジにはちょっとキツかったです。

昨日はパドル筋が痛くて目が覚めました。八丁浜はアウトへ出ることより、岸へ帰ってくる時にパドルラッシュで消耗してしまいます。

ほとんどがグーフィーの波だったので、左利きのワタシには良い波でございました。

風が入り始め徐々にサイズダウン

 

強烈な風が吹き始め、この日から今年初めてフルスーツのウエットスーツ着用で入水しましたが、この風には正解でした。

水温はまだ暖かかったので、ウエットスーツのチョイスに悩みました。フルスーツはやはりパドリング時に窮屈なのでシーガル(半袖長ズボン)でとも考えましたが、日本海ということで長袖を選択しました。

朝9時すぎから入水、気が付くとまた4時間半ぶっ続けで波を追いかけていました。

 

到着して波チェックした時はサイズもあり、波のブレイクが早くちょっとビビっておりました。

いざ入水してゲッティングアウトして行きます。

ドルフィンスルーラッシュで沖へ出ると、サイズにビビっていたことよりも綺麗に割れてくる波を見て嬉しさがこみ上げてきました。

友人が波を捉え滑って行く姿を見て、次の波に勇気を出してテイクオフしてあえなくワイプアウト。

この日の一本目で日本海の洗礼を受けて波の巻かれると、恐怖心も何処へやら、ローカルの皆さんの邪魔にならないように波を待って、おこぼれ波をいただきました。

昼すぎにはサイズも下がり、波もなかなか割れ難くなり、疲れもピークでパドルが苦しくなってきたのでここで脱水となりました。

帰りはいつもの中国道の宝塚西トンネルの渋滞に捕まり、8kmの通過に20分ほどかかり、途中のSAでお土産を仕入れたりと、帰り道は3時間半のドライブでした。

まとめ

 

本当に久しぶりの八丁浜。

当ブログの背景画像の海が八丁浜です。背景画面はもう4年前に撮したものですが、子供達と一緒に来て、サーフィンの後、近所の琴引浜でバーベキューをした思い出の写真なので、変えることができません。

もうあの頃のように家族揃ってここへ来ることは叶わないと思います。

巣立って行ってしまった子供達との思い出の海。今回も叩き落とされましたが、何本かはロングライドできました。

今回もただ沖を見つめて波を待つ。そして勇気を出して波に乗る。この繰り返しの4時間半でした。

日本海シーズンはこれからです。またお邪魔したいと思います。

今日も最後までご愛読いただきありがとうございます。