今進行中の現場は、建築工事と内装工事が同時進行でやっている。
そして、その環境では非常に段取りが悪く、予定通り進んでいかない。
ことは、過去に書いたと思う。
昨日くらいから、「耐火被覆を吹付」という工事が始まった。
これは鉄骨柱巻きや梁に岩綿を吹付る作業だ。
よく倉庫などのスケルトンな物件で目にすることもあると思う。
この吹付作業が大変で、埃と粉塵が巻き起こる。
シートで塞いで作業しているが、綿ぼこりも浮遊している。
マスクをしていても、なんか、やな感じです。
それには、ガラス繊維も含んでいるので、皮膚の表面に着くと痒いのだ。
1日にワンフロアーづつ進んでいく。
まだ、1週間以上かかりそうだ。
本来ならば、内装工事が入って来る前に、終わらせるべき仕事なのだ。
この現場はそんな逆さまな工程が沢山ある。
暑くなってくると、作業員も殺気立ってくる時期だ。
クールダウンに努めたいと思います。