仕事柄、夜勤となるケースが増えつつある中で、繁忙期と絡むと請負う現場件数も重複して、仕事に追い回される感も増幅してきます。
今年もそんな、体力と気力の勝負な夜を過ごしています。
一日に複数件重なる現場と、繁忙期前の仕事の調査や打合せ、下準備などを、夜間に行う機会も多くなり、またもや習慣化した事が疎かになり、落胆との付き合いが始まります。
どちらかと言うと、納期が生命線的な仕事ですので、完成時からの逆算して予定を組み、プロジェクトの管理をします。
図面のチェックやら、原価計算、見積り作業などの内勤と、各種施工業者との詳細打合せの日時を計算しながら、現在進行形の現場も管理する。
それが、繁忙期前や、その真っ只中では、「え⁈物理的に無理に無理やで?」という、突発的な仕事の依頼を受けることも、多々あるお仕事です。
基本的にはお断りしますが「夜は空いてるなぁ」とか「夜中は確実に空いてる」なんて墓穴を自ら掘りに行き、「ハッキリ断れば良かった・・」と後悔も、すでに遅し。
と、なんとなく毎回同じ繰り返しをいているようでもあります。
「どうせ忙しいし」とか「どうせ寝不足やし」と、変な決めつけと同意してしまっている自分。
ちょっと反省しつつ、それでも仕事は面白いと思う自分が、一日を仕事で埋め尽くしてしまっていたりします。
仕事の延長でご飯食べたり、お酒を飲んだりと。
仕事のフロー状態に、自分を置いている方が、安心するという気持ちもあります。
個人事業主で一人親方のワタシですので、先の仕事も埋めて行かねばなりません。
稼ぐ、儲けを出す。という行為が楽しいと思える事が、仕事に対する集中力を増幅させられます。
仕事が終わっても、仕事の付き合いでの営業活動もしてみたりと。
しかし、これはひと昔前の自分の行動と仕事のスタイル、生活習慣でした。
今は少し先を見据えて、変わらねばならない部分もあります。
そんな仕事と自分とのバランスを保ちながら、それぞれのフロー状態を作り出せる、余裕のようなもの。
自分の時間配分を仕事に追われる事のない、しっかりとした時間管理をしたいと思う、今日この頃です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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