夜間仕事を終え帰宅後、寝たいと現場では思っていても、入浴後は目も冴えてボーッとする時間が心地良いのか、無駄なのかも考える余地もなくすぎる時間があります。
こんな時は就寝して、目が覚めても頭の中は整理されていかないことがよくある。
朝起きてトイレに行っても、朝食を摂っても頭には霧がかかってしまっていることがある。
本を読むと頭が交錯していることが顕著にわかる。
本の文字を目で追っても、頭に入らずに昨夜の仕事の場面が頭を過ったり、今日すべきこと明日すべきことなど、ちょっと先の未来のタスクなど全てが交錯している状態。
こんな時は何を考えても、無駄に時間だけが過ぎ、その時間はきっとボーッとなっているように第三者からは見えているのかもしれない。
こんな状態を繰り返しやっていると、疲労感の中の生活にも慣れてきて、その日の行動パターンを調整しつつ乗り切れるように。
霧がかかったようなボーッとした中からのスタートの1日。
頭が回転してくれるまで時間が過ぎていく。2日酔いとは少し違う感覚。
夜中の内勤とは違い、現場での夜間仕事はどんなに計画を立てて望もうが、最高の時間割を作ってみても、スッキリした「タスクオールクリア!」には、ほど遠い疲労感に包まれる。
職業柄、こうやって生きていくことも必要で順応していくしかないのか。
もし人生の頂上決戦が体力勝負では。じっと手を見つめる。
夏の背中が完全に見えた、8月の終わりにそう思う今日です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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