スマホの存在が疎ましく思える時と、便利すぎると思う場面の両極端なことについて考える機会がありました。
夜間工事期間中は特にスマホの有難さとイラっとさせられることを過去にも何度となく経験して来ました。
体力的にも精神的にも疲れは残ります。ですが仕事での工事の工程もさることながら、自分の時間を管理ができているということが気持ちの上で優位に立っていると感じたこと書いています。
先日のエントリーで過酷なライフワークについて書きました。
これにちょっと関連したことを書いています。先日のエントリーはこちら。↓
夜中に現場仕事の予定を頭に入れながら働き、昼間も内勤に追われていると感覚が麻痺してくる
当たり前のことを書いてしまいますが、夜中に現場仕事をしていると、朝からは就寝時間となり眠ることに集中する事が当たり前です。
しかし、現実と仕事はそれを時には許してくれません。
帰ってから寝る前に連絡伝達などの内勤仕事をしなければならない日もあります。
そうすると寝不足が続くことになります。これは寝不足に対する不安感が募ります。
こんな不安があった過去でしたが、仕事だけでなく生活全体の時間管理を意識するようになって少し事情が変わりました。
これは何となく頭で仕事と工程を管理しているように思えた時よりも、タスク管理ツールで管理している時のほうが鮮明に自覚して進行していくことが実感できています。
その自覚が意識を仕事にも睡眠などの生活習慣も含めて具体的に「目に見える化」できるていること。
これが意外と出来てそうで出来ていない部分なわけで、ワタシ自身は出来ていなかったような気がしています。
なぜかというと、長年の仕事の慣れや惰性に任せた生活習慣の扱い方をしていたような気がしています。
仕事は自分ひとりの問題でなく、複数の人間関係で動いています。
しかし生活習慣は自分ひとりが抱えていることです。
なので忙しい時期は他人に迷惑を掛けれないことを大前提で動いています。
そうなると自分のことは後回しにしがちになり、仕事を優先してしまっている自分がいます。
その仕事とプライベートを、具体的に行動スケジュールをスムーズにこなせる道標的役目が、スマホであることを最近実感しております。
今ではすっかりスマホ依存症になりつつあるワタシです。
依存症になってでも便利なツールで自己管理していく上では「嗚呼、使うべきだよね」と納得してる自分がいます。
今やスマホを携帯していることが当たり前になった世の中です
なので、仕事関係の連絡もスマホに直接掛かってきます。
連絡してくる相手も寝ているとはわかっていても、枕元にきっとスマホがあるということがもう無意識での常識になりつつあります。
これって実はしっかり意識して考えると凄い事ですよね?
ふと気付けば便利さと引き換えに、オフタイムもがんじがらめにされていることに気付かされます。
自営業のワタシ場合は夜勤が終われば帰宅して仕事もそこでやってしまいます。
会社勤めだと一旦会社へ帰ってから、仕事のまとめをして帰宅となるでしょう。
ならば余計に時間も奪われますし、睡眠時間も削られてしまいます。
スマホを持っていることを恨めしく思ってしまうかもしれません。
スマホ時代だからスマホで一括まとめで管理してしまうことの有利性は感じる
そのスマホ依存症のような、また恨めしい境遇を覚悟しつつその利便性を大いに利用するのがスマホでの時間管理であることと思います。
それが結構有意義なことであるのでは?と思えてきました。
ワタシはIPhoneアプリの「たすくま」を使いタスク管理と生活を全て書き記そうと思い使っています。
こうやってブログを書くのもスマホのアプリを使っても書けます。
ワタシもそうでしたが、IT音痴を自負している貴兄もたくさん我々業界にはおられます。
スマホに依存していないと自負する方は「電話とメールとLINE」を使っているくらいでSNSはちょっとかじってます。程度の使用環境ではないでしょうか。
ワタシもそうでしたが、就寝中のスマホの煩わしさを差し引いても、強い味方のアプリを搭載している文明の利器です。
もっと活用するのも仕事を的確にしていく上で必要性を感じています。
まとめ
少し前までは枕元のスマホが気になり目覚めてチェックしている自分がいました。
最近は周りに大きな声で「朝はIPhoneを機内モードにして寝てるか仕事してる」と宣言するようにしています。
時に鬱陶しく思うスマホですが、とはいえ便利な要素が圧倒的に多いと思います。
その便利なものを使って仕事のみならず、もっと自分の管理までをさせてしまうということにチャレンジしてみてはと思います。
ただ仕事中にスマホを弄る事については否定的に見られがちなので注意すべきです。
もう少しオープンに考えて受け入れてもらえればスマホの威力を発揮してもらえそうです。
まだまだ周知の理解には至っていないのが腹立たしい部分もあれば、当たり前と思う節もあります。
けれども、どうせ離せないものであるのならば、オンとオフを明確にして、どっぷりと使いまくる生活も良いのではないのではと思う今日この頃です。
** 今日ま最後まで読んでいただきありがとうございます。**
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