自分軸を作りたいと最近は強く思うようになり、1日の時間割りの見直し中です。
夜間仕事が無い時には朝型人間にシフトしたいと思っています。ですが何よりもまずは睡眠時間と不規則な睡眠習慣を変えたくて、かれこれ長い間思案しています。
そう考えていたらこれは?という本に出会いました。
非常にわかりやすく解説されていて、加齢が進むワタシにも読みやすい字の大きさで、読書意欲が湧いてくる本をご紹介したいと思います。
睡眠が変われば、人生が変わる。睡眠は人生の3分の1を占めるもの。
目覚めている時が人生のすべてかのように毎日を過ごしているような気がしていました。
睡眠の主な役割について再確認です。
脳を休め、細胞を修復し、記憶情報を整理すること。
本書はこのことを再認識させてくれます。
他に睡眠中には血液も作られます。各種ホルモンも分泌されます。
睡眠は体に良いこと尽くめなのにワタシ自身、睡眠不足や不規則な睡眠をしていることに落胆してしまいます。
睡眠は人生の土台とあります。そのとおり!!
眠りがコントロール出来れば、体が健康になるだけで無く、効率的に仕事ができるようになったり、前向きな感情が湧いてきたりと、さまざまなメリットが生まれる。
とあります。
この本を効果的に読んでいくために。そしてスムーズな眠りにつくための4つのルールが紹介されています。
ルール1 体内時計を整える。
ルール2 日中は活動的に過ごす。
ルール3 深部体温を下げる。
ルール4 気持ちを整えてリラックスする。
このルールを身につければ就寝に向けて眠気を高めることができるとあります。
これに加えてこの本では便利な機能で「もっと気持ち良く眠りたい」「睡眠で頭をスッキリさせたい」という人のためのメソッドが8つに分類してあります。
なおかつ、何に役立つのかを緑の8つのアイコンで分類されているので「ああ、この項はこのメソッドについてか」と一目でわかるので自分が知りたいメソッドだけを一目で探すことが出来ます。
目覚め リズム調整 リラックス 体質改善 睡眠不足 体温調整 環境 脳と心の元気 この8つのアイコンで分類されています。
ワタシはその中で改善したいテーマはリズム調整、体質改善、睡眠不足、脳と心の元気に特化した部分を意識して読みたいと思ってるので見開きの右下のこれに効く緑のアイコンを見れば一目でわかるのも、有り難い機能です。
ざっと書かれている章と階層下の項を紹介したいと思います。
第1章「起きられない」「いつも眠い」をなくすコツ
⒈ 朝起きられないとき
⒉ 起きてからボーっとするとき
⒊ 日中眠くなったとき第2章「寝つけない」「眠りが浅い」をなくすコツ
⒋ 夜眠気がやってこないとき
⒌ ストレスで眠れないとき
⒍ 体の緊張をほぐしたいとき
⒎ リラックスして眠りたいとき
⒏ 不規則な生活で眠るとき
⒐ 体に不調があるとき第3章 気持ち良く眠れる環境を作るコツ
10 着るものを替えて快眠する
11 寝具を替えて快眠する
12 寝具のメンテナンス
13 快眠できる寝室を作る
14 夏の睡眠
15 冬の睡眠第4章 毎日の習慣で眠りが変わる
16 ベストな睡眠リズムを知る
17 快眠のための運動
18 快眠のための食事
19 快眠のための入浴
20 快眠のためのアロマ第5章 眠りが変わると人生がうまくいく
21 眠りを仕事に生かす
22 睡眠で人生を変える
以上の内容で紹介されていて、1〜22項の階層下にそれぞれまだ5ほどに分かれて紹介されていて、全部で100のメソッドになり紹介されています。
まとめ
2ページ見開きで一つのメソッドが完結出来ているようなデザインで、アイコンが右ページの右下に書かれています。
メソッドが緑で表記されているので本当に解りやすくまとめてあると思います。
ワタシにとってこの本は、すっかり意識から消えてしまっていた「人生の3分の1は寝ていること」を呼び覚ましてくれたこと。
第5章にある「眠りが変わると人生がうまくいく」の言葉通りに役立ってくれれば、この本を手にした価値はあったと思います。
これ以上長文になるとエントリーに時間がかかり過ぎてしまって、良い睡眠まで辿り着かない時間管理になってしまいます。
それは本末転倒なので、続きは次回に分けさせて紹介させていただこうと思います。
今日も最後までご愛読いただきありがとうございます。
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