最近、過去を知る人からよく言われる言葉。今の自分との違いについて書いてみた。【ランニング記録今日のモモガイテ】

 

最近、仕事で久しぶりにお会いする方々によく言われる言葉があります。

「なみのりさん、だいぶと丸なりはりましたねぇ。」と言われます。

最初は何を言われてるかわからなかったし、最近は体重も一定しています。

それは昔の自分に対しての言葉でした。

 

20代後半から30代は剣山のように刺々しく見えたらしいです。

過去の自分の嫌な部分なのであまり晒したくないのですが、今となってはもう時効ということで、昔はこんな感じでした。

サラリーマン時代から現場などへ行くと、職人さんとのやり取りや仕事ぶりを見て気に入らない部分や、ミステイクなどで失礼な言動も多々ありました。

「あんな職人もう連れてこんといてや！」とか「下手くそな職人呼ばんといてや！」などとイキがってました。

今考えれば失礼極まりない言葉を発していたようです。

生意気な小僧でした。

自分の担当している仕事や設計した仕事への意気込みが強かったのと、同僚や上司にも対抗意識満々で刺激し合い、ぶつかり合って仕事していたのが懐かしく思います。

２面性の自分との折り合い

 

一人で仕事をするようになると、2面性が出てきてそれと付き合ううちに自分の価値観を高める行動へと変化してきました。

2面性とは今までいた周りの人たちがいなくなり、自由に仕事ができる喜びと、一人だと時間が経つにつれ剣山の棘が劣化していくような不安でした。

当然、会社勤めでは大きなプロジェクトなどもありました。独立後は仕事の量、質も下がります。

振り返れば、色々な苦労もありました。

日が経つにつれ人間というのは、しおらしくなっていくものでまわりの人たちに支えられていたことに気付いたり、感謝の気持ちが湧いてきたりと変わっていきます。

最近はすっかり棘は抜けてしまい、髪も抜け始め良い感じになってきたと自分では思っております。（自己満足）

まとめ

 

若かりし頃の無礼な職人さんへの対応も今ではすっかりウエルカムです。

ごった返した現場で作業できずに怒って帰ろうとする職人さんへ「まあまあ、せっかく来たんやからちょっとだけでも仕事して帰ったら？」

なんて具合になってます。

そして、最近では職人さんたちもめっきり若返りが進み、あの頃の方達はリタイアされたりで、今では若い職人さんへと移り変わりましたが。若手の成り手不足が加速中です。

今思えば鼻息荒かった30代の仕事と今現在の仕事のクオリティはおそらく変わらなかったのだと思います。

ただ、あの頃の力んだ自分がいたから、今の自分に多少の価値が与えられたと思っております。

今は他人ではなく自分に厳しくと心がけているそんな自分がちょっと好きです。

そんな独り言でした。

 

2015年9月2日,3日(水)(木)今日のモモガイテ

 

 

2日(水)は帰宅後、雨が上がったのでランニングできました。多少の小雨の方が今はまだ気持ちいいです。18時半でもう暗く感じ出しました。日々、日没時間が早くなります。

 

3日(木)も帰宅後のランニングに出かけましたが、久しぶりに良いペースで走れました。

体の重みも感じずに走れました。小雨が降っていましたが少し蒸し暑かったです。

 

和歌山磯ノ浦の波

 

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今日4日(金)の和歌山磯ノ浦の波はヒザ〜モモsetコシ下の波でした。

この頃には波数も減っていましたね。

明日残れば朝から行きたかったのですが、難しそうです。

ランニング記録まとめ

 

 

 

9月3日(木)は3.16kmラン。時間16分23秒    平均ペース05:12分/km   消費カロリー 243kcal

本日、4日(金)は夕方に緊急メンテの仕事が入り、家族サービスの予定が入っていたのでランニングの時間が作れませんでした。

この土、日はじっくり、ゆっくり走りたいと思っています。雨が心配ですがタイミングが合えば良いと思います。

今日も最後までご愛読いただきありがとうございます。