【あなたもいままでの10倍速く本が読める】読んでみました。

ゴールデンウィーク明けの昨日はいきなり夕方から打合せで遅くなり、その後に「ちょっと軽く行きますか？」となって終電で帰宅。

即、入浴して就寝してしまい夜は何もできない1日になってしまいましたが、睡眠時間が増えた分今朝のランニングは調子よかったです。

そんなランニング時の記録と出来事、ちょこっとした気付き書いています。

【あなたもいままでの10倍速く本が読める】を読んでみて思ったこと

『25分でこの本を読んでみましょう』からこの本は始まります。

ポール・R・シーリィさんが書かれて、神田昌典さんの監修された「いままでの常識を覆す読書プログラム」単に速く読む方法ではなく、いままでの何倍ものスピードで新しい知識を学ぶ方法を紹介されてます。

そして、25分コース（レベル1）、プラス30分コース（レベル2）、プラス45分〜90分コース（レベル3）さらにあと90分もあれば「フォトリーディング・ホール・マインド・システム」を完全に理解することができます。と、説明されてます。

この本の途中に何種類かのアインシュタインの絵があり、その段落の部分を読んで行き脳に記憶させて行くという体験型の本になっているのでワクワク感があります。

新しい学習法を先取りする

小学校時代から身につけて来た正しい読み方とは、書いてあること最初から最後まで一言一句、全ての語句をもらさず正確に読み、そのまま理解しなければならない。読んだという効果を測る物差しは、どれだけ内容を覚えているか？が大事だと思って来たことが、新しいアプローチで小学校の頃から教え込まれた古い読み方から、脳全体（ホール・マインド）を使った読み方へ変化して行く概念です。

フォトリーディング・ホール・マインド・システム

フォトリーディング・ホール・マインド・システムには、5つのステップがあり、準備・予習・フォトリーディング・復習・活性化と順にステップを踏んで行くシステム、文章を読む上で効果的に働くさまざまなテクニックが集積されたシステムとあります。

ステップ1　準備　　目的を明確にする
ステップ2　予習　　ざっと全体から部分へと見渡す
ステップ3　フォトリーディング　視線をフォトフォーカス状態にする
ステップ4　復習　　文書を調査する。「トリガーワード」を見つける。質問を作るの3つからなる。
ステップ5　活性化　文書を脇によけてフォトリーディングによって無意識に取り込まれた情報が熟成して行く。