久しぶりの再会だ。
何の再会だ?
こうして文章を書くこと。
それを公然の場へ発信するという行為を繰り返す。
という、行動をを越すキッカケとなった彼との再会だ。
突然、大阪へ行くことになったから、ちょっとだけでもお話しできませんか?と。
可愛い奴ではないか。
久しぶりの顔は、あの日懇親会で皿の上のサンドウィッチを笑顔で食べてた顔があった。
久しぶりの印象は?
相変わらず「全て予定された男」「仮説と実証の男」という印象だ。
行動に全て理由と目的が自分の中で明確になっているということ。
そうでないことには、興味を示さないのではないかというくらい、クールなのである。
今、中だるみのように、マンガを読み漁っているらしい。
過去に読んだ面白かったマンガから、過去の自分に戻り、何かを見つけようとしているようだ。
表向きは、「ダラダラマンガを読む」頑張らない人を演じているが、まだまだ伸びしろのある男である。
そのマンガを読むということも、マンネリ化してしまった自分から、新しい何かを求めて、過去を振り返って探っているのである。
全てが仮説を立てて、計算しに行っているので、また違う何かを見つけ出すのだろうと思う。
例えれば、今は弓矢の弦がニュートラルな状態のピンと張った状態から、ググッと弦を引きに行く過程ではないかと思う。
そして、納得する解が探れるとまたギューと弓を引き鋭く矢を放って来るに違いない。
その日まで暫し楽しみにして、待とうではないか。
そんな観察日記の備忘録として、残しておこうではないか。
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