ワールドカップロシア大会が開幕してから、どうしても寝不足が続く。
ワールドカップとなると周りのサッカー熱も急に上がり出す。
やはりJリーグとは違う。
なぜワールドカップサッカーと言わないのか?
昔はワールドカップと言えばサッカーという自分の思い込みがずっとある。
その昔、俺自身サッカー少年だった。
中学生時代やけどね。
その時代は、まだサッカーなんて誰も見向きもしない時代。
日本はまだプロなんて誰ひとりとしておらん。
社会人リーグしかない。
ワールドカップとの出会いは1978年大会に遡る。
その頃はまだ、衛星放送もたまにNHKやってるくらいだった。はず。
海外の試合なので、夜中にやってたんでしょうが、まだチビ助だった俺はその頃は寝てたんだと思う。
サッカーを始めてチームのみんなと土曜日の夕方にやってたテレビ番組をよく見てた。
ダイヤモンドサッカー?かそんな名前の番組だっと記憶している。
そこでは、ワールドカップ、海外のセリエAやプレミアリーグなど、普段目にすることのないプレーが見れた。
確かサンテレビ系だったので、映りは悪かった。
砂の嵐が入っていて、見にくかった記憶がある。
その番組でワールドカップを知った。
1978年アルゼンチン大会だ。
決勝はオランダと母国開催のアルゼンチン。
当時のアルゼンチンのエースストライカーはマリオ・ケンペスだった。
ロン毛振り乱してゴールを狙う強靭な姿は「日本と全然ちがう・・」と呆気にとられたのを覚えている。
まだ、マラドーナもユースでも登場していない時代だったと思う。
それから8年後、あの5人抜きと神の手が生まれた。
日本はまだ予選すら勝てない時代。
あれから40年。
日本も世界と戦えるチームとなっている。
どうしても興奮してしまう。
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