台風の怖さを痛いほどわからされた、台風21号が去り直ぐ様、22号が発生した。
同じような勢力だったが、日本は避けられた。
そのウネリの置き土産を求めて、何処へ行くが最後まで悩みましたが、今年初の和歌山海南市の浜の宮海岸へ行って来ました。
台風22号のウネリがまだ残る磯ノ浦へ行くか?
で悩みました。
土曜日、そして前日の日曜日まで頭のサイズの波が来ていました。
そして、17日の磯ノ浦の波情報はお昼を過ぎても、ハラ〜ムネたまにカタの波が残ってた。
波情報から見て、芋洗いに近いサーファーだらけだ。
そして、あの台風の波のホワイトウォーターを幾重も超えて行かねばならない、パドル勝負が待っています。
少し億劫になる自分を奮い立たせて、サクッと用意して車に資材を積み込んで、13:50頃いざ出陣。
最後まで磯ノ浦か海南の浜の宮海岸かで悩みました。
磯ノ浦がムネくらいあれば、コシせめてモモくらいは期待できると読んで、浜の宮へ。
いつもの阪神高速松原線から阪和道の海南インターを降ります。
15:45頃到着。
どんよりとした曇り空です。
今年初の浜の宮の波は?期待して橋を渡ると!
和歌山マリーナシティの横を通り抜け、橋を渡ると波が見えます。
見て絶句。
波が無い・・
メインの砂浜を通り過ぎ、ファミマ駐車場から波チェックです。
「無いかもしれない」と思いながらも、コシ以上の波は期待していました。
実際の波を見ると、セットの波が入って来て、モモくらいのサイズしかない。
このまま夕方までは残らないのではないかと思い、直ぐに入水。
曇っていたので、寒いのかな?と、思ったので、ラッシュガードとトランクスにベストのウェットスーツを重ねて入りました。
水温はまだじゅうぶんに温かい。
今回はテイクオフの練習ということと、小波用にボードを2枚持ってきました。
その浮力のある方の板をチョイス。
抹茶パフェカラーのボードで入りました。
磯ノ浦に比べると、人は少なかったです。
そりゃ波が無いから、みんな磯ノ浦へ行きますわな。
小波ながらも、数は沢山乗れます。
ロングのお兄さん達も少ない。
入水してからはセットの波がボチボチ来ていました。
が、17時を過ぎると、セット間隔も長くなり始めました。
台風通過後の気圧の影響の波という割には、やはりパワー不足な波でした。
暗くなるまで最後の波に期待しましたが、サイズダウン
そして18時を過ぎ、辺りが暗くなる前に脱水。
かなり陽も短くなりました。
今日も速いテイクオフを心掛け、小波なので突っ込んで練習できました。
次回は良い波に出会うようリベンジしたいです。
まとめ
迷ったら初志貫徹。
そういう事で、磯ノ浦へ行っていたらどうなったかは、この際置いておいておきましょう。
小波でも波乗りは楽しい。
それで充分でございます。
それと、困ったことに以前はあったシャワーが無くなっていました。
海水浴シーズンが終わったからなのでしょうか。
これは海へ入る者からすると、不便でなりません。
ポリタンクを持って行って下さい。
そんなほろ苦い、今年最初の浜の宮サーフィンでございました。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
via PressSync