24時間使ってタスクリストのタスクをやり抜いてしまうと全てが把握でき始めた

最近の夜更かしサッカー観戦が続く中での、「ながら仕事」がその取組み方、考え方を少しづつ変えて行くことに気付けました。

何をやり抜いたのか?

1日にやならいといけないこと。

これを全てクリアにすること。消化すること。

1日のタスクリストを完全制覇するということ。

では、今までは作ったタスクリストを完全に終了できていなかったのか?

そう、できていない日が殆どのように思えます。

それほど集中して「やることリスト」を作ってなかったような気もします。

と言うよりは、「時間を掛けていなかった」もしくは「真剣に吟味して作っていなかった」とも思えます。

それだけ、1日のうちそれに割く時間が無いということなのでしょうか。

惰性になってしまっている部分の改善がなされてなかったようにも感じます。

では何故それに気付けたのか?

それが夜中も起きて、サッカー観戦しながら
仕事などをする日が続いていました。

その前に、ながら作業で仕事の重要度別にリストアップしていたら、以外と時間を掛けてタスクリストを作ることができました。

普段は違うことに時間を使っている間も、やることをリストアップし、タスクを羅列し続けました。

かなりの数のタスクと、いつもは先送りし続けているタスクなども整理して、「タスクの棚卸し」をしました。

サッカー観戦しながらの、ながら仕事なので、リラックスしているのか、もしくは焦っている気もします。

「サッカー観るから仕事はちょっと休憩」という気持ちと「サッカー観てる場合か仕事!仕事!」と相反する気持ちが混ざります。

とは言え、あくまでも仕事をやってるわけではないので、それが良いのか意識が飛んだ状態でのただ単なる文字の羅列。

ただ、そのリストを朝から実行して行くと、夜中にそれなりに吟味しているので、一つのタスクの時間の掛け方が把握できています。

例えば、今日はここで途中で現場を出て、違う案件の現場採寸に行って、何時までに寸法を送らないと、今日もサッカー集中して観れないよ。

など、何日かに渡りそれを繰り返して過ごしていると、「この仕事は何日かけていいよ」や「これはここまで」「ここで連絡しないとこの日に出来て来ないよ」など。

まとめ

頭に完全に入って来ました。

プロジェクト管理もできてしまいます。

「見通しが効く」ようになり、より濃い内容を把握できて、タスクリストの本来の意義が発揮できているように思えました。

たた単なる寝不足が、複数日に掛けて見通しを実行して整理を続ける事で、濾過されたやることリストが出来あがる。

これは、1日で完結しなければならないという、思い込みが外れて、楽に何日かに渡って考えることで、逆に濃い内容が把握できる結果をもたらしてくれました。

これは「仕事しなきゃ」と思いつつ、「いや仕事してる場合とちゃう」のせめぎ合いから生まれた良い副産物のように思います。

「サッカーワールドカップイヤー」あと一試合な、今日この頃でございます。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

via PressSync

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この記事を書いた人

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なみのり こうぼう

1965年大阪生まれ、大阪在住の内装工事業を1994年からはじめて今年で25年目の なみのり工房 です。

仕事で精一杯だった自分に何か刺激を求めて試行錯誤している時、本で出逢ったメンターの方のセミナーに思い切って参加。人生初セミナー体験で運命的な出会いがあり、ブログを2014年7月からはじめました。

ランニング習慣、仕事、趣味のサーフィン、ゴルフ、たまに犬など思った事を書いています。

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