去年、ブログに自分を記す意義的なことを、深く考えさせられた本を読みました。
日記を通して、自分の記録を残していくという考え方に共感してしまって、それから自分をこのブログに記録していくこと。
そういう考えで書き進めると、自分と対峙することが多くなり、スラスラと書き始めることができて、振り返ると「こんなこと思ってんな」と笑えることもあります。
前回のエントリーで周りを気にせず、自分の答えで行動することの難しさを書きました。
しかし、ここに(ブログ)に書くことで、迷った時の自分を修正できる記録でもあり、考え方をまとめておく場所になりつつあるこのブログです。
それは今日書いたことをブログにアップすることは、さほどなんの影響もなく日々過ぎ去っているように思えます。
しかし、人というのは対人関係という避けては通れない営みがある以上、何処かで頭に蓄積されてしまう影響は避けられません。
だからと言ってそれに目を背けていても仕方ないので、ここに記しその時の思いをちょっと書いてみる。
そしてその時々に感じる変化が、成長というものに変化して行ってくれればいい、と思っています。
ああ、あんなこと聞かなければ良かったとか、聞いたおかげで迷ってしまったこと。
今までにも山ほどあります。
でも考えてみたらブログを書くようになってから、それをここに書いて考えている自分も、楽しいと感じることができるようになりました。
ここに記そうと影響を受けた本、「日記の魔力」では航海日誌のように自分の1日を書き記す。と著者は書かれていました。
「そんな奴はおらんやろう」と思い読んでいましたが、それを30年も続けられてきたとなると話は別です。
このブログも書き始めからまだ3年ちょっとです。
これが何年続くかはわかりません。でも、こうして書いていること。
ブログに興味を持たず、始めていなかったらと想像してみたらどうでしょう?
帰宅後にテレビでも見ながらビールでも飲んで、ネットサーフィンしながら、傍観者で終わっていたと思います。
言い換えれば、普通は大体そうなのかもしれません。
しかし、その時間も書くことに費やし、自分の意見考え、伝えたいことをワザワザ続けていることの「持つ力」とは?
「ブログの魔力」それを信じて10年後、それ以上書き続けたらどうなっているのか?
どう自分は変わっていっているのか?
それを知りたくなってきている今日この頃です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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