2017年7月30日(日)和歌山磯ノ浦へ行って来ました。
朝目覚めたら大雨だったので、少しテンション下がり気味からの1日のスタートでした。
朝1番の波情報では、モモ〜コシsetハラの波だったので、気分良く飛び起きて、急いで用意を済ませ出発。
途中コンビニローソンにて朝食ゲット。
いつもの高速ルートで向かいます
7:35にいつものように阪神高速松原線に乗り、阪和道を和歌山へ急いだ。
南の空は濃いグレーの空。
雨を覚悟して車を走らせましたが、進むにつれ晴れ間が出て来ました。
そして快調に和歌山北インターを出て、紀ノ川沿いを行きます。
しかし、到着寸前手前で、この時期特有の渋滞で進めません。
民家の間を抜けて海岸沿いへ出るのと、手前の線路の交互通行のすれ違う車で、渋滞が起こります。
警備員さんが誘導しているのですが、海水浴シーズンの多さで仕方ない現象です。
この夏の季節は海水浴客で賑わいます。
そして、9時ジャストに到着。しかし、駐車場は満車状態でした。
順番待ちを強いられました。
そこから待つこと25分。
9:25やっと入場できました。
そして肝心の波は?
波情報ではコシ〜モモsetハラでしたが、実際に見てみると、setでムネくらいありそうな波が入って来ていました。
そして天候も晴れて、暑い日差しがジリジリと照る中、着替えを済ませます。
日焼け止めもバッチリ塗り、9:25ごろに入水。
今日もトランクスにベストのウエットスーツでした。
夏休みの日曜日という事と、台風の影響で久しぶりの大きな波が来ていることで、かなり混み合っています。
今回は前回の反省からイメトレ、気合い充分で臨む
今日は西側のグーフィーの波が割れている場所が少し空いていそうなので、そこで入水し、沖を目指します。
今日は先日行った伊勢国府の浜と違い、海水温度は高く、もうすっかり夏の海でした。
入水早々、セットの波が入ってきました。
2、3本一気に入って来る波はムネ以上ありました。
磯ノ浦特有のワイドなダンパー気味の波が目の前で一気に崩れます。
ドルフィンで抜けて行きますが、いきなり一発揉まれてしまいました。
流石に台風のウネリなので、パワーがありました。
ただ、セット間隔が若干長かったので、波が落ち着くのも早く、すんなりとゲティングアウト出来ます。
アウトのラインナップでは、ロングボーダーが波待ちされています。
そこから一歩下がったあたりで、波待ちします。
伊勢に比べると磯ノ浦はロング方が多いように思えます。
西側で入っているので、ローカルのロングボーダーの人達がたくさんおられます。
10時を過ぎると、少しセットの波の間隔が長くなぅてきました。
インサイドで数を多く乗ろうと最初思っていました。
ですが、せっかくの大きめの波が来ているので、アウトで大きな波にチャレンジしてました。
セットが5分くらいで入って来るのですが、割れにくく上手く乗れません。
いつものように、セットの波の3本目くらいを狙いますが、やはりロングの方に取られてしまいます。
仕方ないので、セットの残り福の波の、ロングボーダーが居なくなった波を狙いましたが、やはり割れてくれません。
しかし今日はグーフィー側が少し空いているので、そちらの方向へ回り込み、良い波を何本かゲットできました。
まとめ
前回の伊勢では、下半身がボロボロの屁っ放り腰で、放り出されていたので今回はイメトレをしてきました。
テイクオフではボードの前に手をつく癖があるので、脇のあたりで手を突っ張ることを意識しました。
そしてボードに立った瞬間は膝を付くくらい低姿勢で波を滑り降りることを意識しました。
頭ではわかっていても、一瞬の動作なので身体で覚えるまでは、一回一回意識していないといけません。
海へ行く間隔が空くと、その辺りの感覚が思い出すまで時間がかかります。
その甲斐あって今回は波から振り落とされずにすみました。
意外と大きい波でも滑り降りることはできました。
そのうちの何本かは横滑りもでき、気持ち良かったです。ご満悦。
そして、3時間半ほど波と戯れておりました。
おかげでパドル筋も鍛えられ、腕が上がりません。
今回も波のサイズが下がらないので、フラフラになるまで入っていました。
夕方の波情報では、set頭になっていました。
塩分補給もバッチリできましたが、脱水後は口の中が「かっぱえびせん」大量摂取ごのような状態だったので、甘いものに手を出しでおりました。
おまけ
そして今回は着替えてから、奥磯の方まで歩いて見に行きました。
少しわかり難いですが、何名か入っておられました。
ゆっくり進みながら、滞在時間の長い台風5号。
良い波は明日も続きそうです。
今日も最高まで読んでいただきありがとうございます。
via PressSync