目先の「やるべきこと」に追われない楽しい時間の過ごし方【ひとり会議という考え方】

頭の中は絶えず「おしゃべり」をしています。

というくだりから始まる本。「ひとり会議」の教科書。

ワタシがこの本を知ったとき、先ず頭に浮かんだことがあります。

フリーランスで独りで活動しているので、会議をすることなど皆無です。

打合せは他人とするし、とある会社の会議にも参加したことはあります。

しかし、自分が会議をすることはないので、このタイトルの「ひとり」と「会議」に反応してしまいました。

本書では、そのひとりでの会議は具体的にどこで、いつするのか?などが記されています。

この本を読んでみて、この本の通りに行おうとは思いませんでした。

あくまでも、「ひとりでする会議」と我流でいいので、「その時間を取ること」

「ひとり会議」というルーチンタスクを増やすこと。

そして、実行することを自分に課しました。

教科書通りやろうとすると、ハードルは上がって、途中で投げ出す自分を知っています。

なので、自分が頭の中で喋っていることを整理する時間を作り、毎朝行うことで、今までと違う何かを発見したかったこと。

これが1番の始めたキッカケです。

ここでも、質問がキーワードとなっています。

自分の頭の中の質問、疑問を5つ書き出すことを、やっています。

これは本書とは、違うやり方ではありますが、自分が引き出されるもの、欲していことなどがわかることでは、やっていて面白いと思うところです。

朝の5分くらいで頭のおしゃべりをまとめてみたら、1日がスッキリと始められるのではないでしょうか。

一度お試しあれ。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

1日10分であらゆる問題がスッキリする「ひとり会議」の教科書 (Sanctuary books)
山崎 拓巳
サンクチュアリ出版
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この記事を書いた人

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なみのり こうぼう

1965年大阪生まれ、大阪在住の内装工事業を1994年からはじめて今年で25年目の なみのり工房 です。

仕事で精一杯だった自分に何か刺激を求めて試行錯誤している時、本で出逢ったメンターの方のセミナーに思い切って参加。人生初セミナー体験で運命的な出会いがあり、ブログを2014年7月からはじめました。

ランニング習慣、仕事、趣味のサーフィン、ゴルフ、たまに犬など思った事を書いています。

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