頭の中は絶えず「おしゃべり」をしています。
というくだりから始まる本。「ひとり会議」の教科書。
ワタシがこの本を知ったとき、先ず頭に浮かんだことがあります。
フリーランスで独りで活動しているので、会議をすることなど皆無です。
打合せは他人とするし、とある会社の会議にも参加したことはあります。
しかし、自分が会議をすることはないので、このタイトルの「ひとり」と「会議」に反応してしまいました。
本書では、そのひとりでの会議は具体的にどこで、いつするのか?などが記されています。
この本を読んでみて、この本の通りに行おうとは思いませんでした。
あくまでも、「ひとりでする会議」と我流でいいので、「その時間を取ること」
「ひとり会議」というルーチンタスクを増やすこと。
そして、実行することを自分に課しました。
教科書通りやろうとすると、ハードルは上がって、途中で投げ出す自分を知っています。
なので、自分が頭の中で喋っていることを整理する時間を作り、毎朝行うことで、今までと違う何かを発見したかったこと。
これが1番の始めたキッカケです。
ここでも、質問がキーワードとなっています。
自分の頭の中の質問、疑問を5つ書き出すことを、やっています。
これは本書とは、違うやり方ではありますが、自分が引き出されるもの、欲していことなどがわかることでは、やっていて面白いと思うところです。
朝の5分くらいで頭のおしゃべりをまとめてみたら、1日がスッキリと始められるのではないでしょうか。
一度お試しあれ。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
サンクチュアリ出版
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