内装工事業を生業としていると、月の半分以上は打合せや現場に出ていることが殆どです。
外出が多いと仕事のスケジュール管理や、自分のプライベート行事のまとめは、帰社してからの時間帯にじっくりと詰めて管理することになってました。
そうすると、17時以降にそんなことを始めていたら、仕事の終わりはどんどん遅くなっていきます。
プロジェクトの管理は工程表というものがあるので、その延長で月間、案件ごともエクセルで今もまとめて管理しています。
現場やどこかでノートPCで作業できる環境にある時は、就業時間内でタスク管理もできます。
しかし、その環境で仕事ができていない時に、アナログの手帳などで、自分の予定の管理と、1日のタスクの流れを作っていくことの限界を感じていました。
タスク管理という言葉すら知らなかった4年ほど前までは、今思えばどうしていたのだろう?
という不思議な心境です。
きっと、打合せがあるとしたらダラダラと進行していても、終わった時が終了で、雑談で伸びてもそれはそれで「OK」だったのでしょう。
そして次の打合せへ移動していても、途中で寄り道してしまったりしてもそれも「OK」だったのですね。きっと。
そこに一つのタスクとしての仕切りも、見積もり時間も存在していないわけですから。
あるのは打合せ開始時間が手帳に書かれているだけで、その間の予定なんて細かく記していません。
そこで突然存在してきた「ログ」というもの。
このログ取りという行為は、今までの手帳での管理では存在しなかったことです。
仕事だけならまだしも、1日の自分の行動全てのログを取るという行為。
手帳に予定を書くということから、タスクを分けるというのでしょうか、細分化していくこと。
それまでも決して漠然と管理していたわけではないですが、これがタスク管理との違いで、そちらへ引き込まれていく、分水嶺であったような気がします。
本来ならば、デスクトップ上で管理できるタスクシュートでタスク管理できていたら、直ぐそばにエキスパートが存在していたので、もっと楽にまとめれていたかもしれません。
今はもう近くには居ませんが。
ワタシの仕事上の環境では、パソコン上で管理することは最初から難しいことではありました。
今ではiPhone1つのオールインワンで、タスクだけでなく、メモも写真データも全て「たすくま」さんにブチ込んでます。
こんな便利なものを開発して、この価格で売っていることが、ワタシにとってはラッキーでした。
とは言え「お前どれだけ使えてんねん⁉︎」と思われていると思うので、次回はちょっと自分流、タスクリストをチラ見していただきたいと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
via PressSync
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