「拘り(こだわり)」それは仏教ではあまりいい言葉として説かれていない。【ランニング記録今日のモモガイテ】

 

仕事でイライラを抱えていた時にどうしてもきもちが落ちつかない日々を過ごしていました。

そこで、何か気持ちをクリアにしたくて、小さな本屋さんに入って見つけた本の一部を紹介したいと思います。

何事にも「こだわりを持つ」ことはあまり良い精神状態ではないこと。「執着すること」と同じ意味を持つということ。ああ、そんな心理なのかと学んだことと、ランニング記録書いています。

今日の一言「拘り(こだわり)」執着することを捨てると楽に行動しやすくなる。

「拘る(こだわる)」は辞書で調べてみても、あまりいい意味として解釈されていないようです。

そして、仏教でもこだわり(執着)は心を乱す元になるので、なるべく離れておきなさいと説く。

人はこだわり(執着)を持つことで自由を奪われる。「悟りが」「仏が」「自分が」とこだわりから離れないと悟りの世界の入ることはできないとされます。

「こうあるべき」「こうすべき」「これはゆずれない」と、しがみついている様。

それはまるで、後ろに下がれないムカデが棒に似ている

後ろに下がれないムカデは必死で棒を登っていきます。先端まで行くとどうにも動けなくなり、棒にしがみつきます。

この状態が「こうあるべき」と思っている状態。

こだわりと執着に囚われて、どうしても仕事で納得のいかない、譲れない心境が続いた時に普段なら、他のことをしたりリフレッシュする方法はあります。

それをすることが難しい環境にいる場合は、執着心から解放されないことがあります。

ワタシの場合、この本を読み進めていくとスーッと心が穏やかに落ち着いてくるのが分かりました。

一度、立ち止まって目線を変えることで、時間が無いと思い込み、仕事に追い回されている状況もしがみついていると気付くことができるのでしょう。

時間が無いときでも小休止して、本などでインプットすることも必要ということです。

まとめ

「こうすべき」なんて単なる思い込み。

日常では「こだわり(執着)」を持つことは様々な場面で遭遇しながら生活しています。

なんか気に入ったのも、欲しいと思っているものが手に入らないと思うと、どうしてもそれに拘り、手に入れたくなり探し回るなど、ワタシの場合はたまに出くわします。

それが、「仕事での拘り」特に納得のいかないこととなると、心に残ってしまい平常心を欠いてしまうことがあります。

どうしても他人をコントロールしようとか、「こうすればいいのに」などの気持ちが強く現れると、そのことが記憶に残ってしまって、穏やかではなくなってしまいます。

まだまだ自分をコントロールできていないようです。

 

2016年3月13日,15日,19日,21日,22日,23日(火)(土)(月)(火)(水)今日のモモガイテ

▼13日(日)は午後からのランニングでした。

仕事はオフで出張生活撤退準備の荷造りや娘の生活品の買い物

14日(月)は仕事で遅くなりお休みしました。

▼15日(火)は帰宅後に念願の駒沢公園へランニング。オリンピックスタジアムの周り一周だけでしたが走りました。

この後、娘が給料日ということで、ご馳走になりました。

16日(水)から18日(金)までは出張仕事のまとめ事に追われたり、帰阪準備やブログ仲間との交流などで刺激的な時間を過ごしておりました。

▼19日(土)は地元へ帰っての久しぶりのランニングでした。諸々の用事を済ませ、夕方のランでした。

▼21日(月祝)は帰阪後久しぶりの朝のランニングでした。

桜の開花までもうちょっと。

▼22日(火)も帰宅後のランニングでした。

暖かい一日でした。

▼23日(水)も帰宅後のランニングでした。

風が吹いて前日とは打って変わり、寒い夜でした。

伊勢国府の浜の波

波通 (i92) iPhone スマートフォン対応ライブ映像 波情報 サーフィン 総合 サイト

2016年3月26日(土)夕方の伊勢国府の浜はヒザたまにモモ前後の波でした。

和歌山磯ノ浦はずっとほぼフラットが続いています。

そろそろ今年初乗りに行かねばと、少し焦りを感じ始めました。

ランニングまとめ

3月23日(水)は、3.27kmラン。時間17分16秒 平均ペース5:16分/km 消費カロリー232kcalでした。

東京出張生活も終焉を迎え、ずっと走りたかった駒沢公園へも最後に行って走ることが出来ました。

長かったのか短かった期間なのかは自分でも微妙ですが、良い経験と出会いをさせてもらいました。

久しぶりに仕事にも本気で向き合う事が出来た期間でした。その分他の事をする時間が無く東京見物などにも行けず終いでした。

出張前や出張生活スタート時は不慣れな生活、土地勘の無い暮らしに不安さえ感じる事もありました。

時間と天候が許す限り走ろうと続けたランニングは生活のリズムを作ってくれました。

池の写真から道路標識の写真の添付へと。見る人は「何じゃこりゃ」に輪をかける投稿だと感じるでしょう。

されど、ワタシにとっては積み重ねの儀式です。

この部分は究極のゴーイングマイウェイで続けて行きたいと思います。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

PressSyncからの投稿です。

金哲彦のマラソン練習法がわかる本
金 哲彦
実業之日本社
売り上げランキング: 7,413
脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方
ジョン J. レイティ エリック ヘイガーマン
日本放送出版協会
売り上げランキング: 456

# こんな記事も書いています。↓

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

広告

この記事を書いた人

アバター画像

なみのり こうぼう

1965年大阪生まれ、大阪在住の内装工事業を1994年からはじめて今年で25年目の なみのり工房 です。

仕事で精一杯だった自分に何か刺激を求めて試行錯誤している時、本で出逢ったメンターの方のセミナーに思い切って参加。人生初セミナー体験で運命的な出会いがあり、ブログを2014年7月からはじめました。

ランニング習慣、仕事、趣味のサーフィン、ゴルフ、たまに犬など思った事を書いています。

詳しいプロフィールはこちら