世界の輸入壁紙の魅力、素材感をリアルに確かめる。
過去にテレビでその存在を知り、エントリーを書きました。
その時はテレビの取材そのままのご紹介でしたが、せっかく地元大阪に去年ミュージアムが出来たという事なので、行って来ました。【2016年2月7日(日)】
前回書いたWALPA(ワルパ)さんの記事はこちら↓
大阪の湾岸方面に位置する、大正区にそのミュージアムはあった。
大阪市内のワタシが住む街から、車で30分も掛からない大正区にあります。
国道43号線の泉尾交差点を南へ天王寺方面からだと左折して、大正通りの大正警察署を通過して、小林交差点を右折すれば二つ目の信号の右手に見えてきます。
営業時間が10:30〜18:00までということで、慌てて向かい、17時過ぎに到着。
駐車場も広く、混雑していなかったので直ぐに駐車出来ました。
▼入り口横には壁紙を貼った椅子とテーブルが。
外観は奥行きのある建物ですが、ショウルームスペースは1階のみ
階段があるので2階にも上がれて見学できるのかと思いきや、スタッフオンリーでした。
期待していたので、ちょっとガッカリでした。
しかし、壁紙の質感を確かめるべく、お邪魔したので壁紙に近づき印刷柄を見ながら触れさせていただきました。
中央にカウンターがあり、スタッフの方が詰めておられます。
写真撮影OKということをスタッフのお姉さんに確認して、ご迷惑にならない程度に撮ってきました。
▼テレビで写っていたテーブルもございました。
大きな棚にロール状に巻かれた商品とカタログがズラリと
テレビで壁紙を貼っていた施工道具セットも販売されていました。
自分の感性に合った壁紙を自由に自分の手で貼ってみる。
クオリティの高い材質、柄の壁紙選びと施工の楽しい体験ができます。
布の壁紙も購入された方は自分で貼ってるらしいです。
トイレの建具はアンティークでリアリティーがある壁紙でした。
実際に触ってみるとハイミロン系のベルベットのような手触りで布製でした。
紙と思っていたので触ってびっくりでしたが、手触りが心地よかったです。
外部は庭園が少しあり、椅子、テーブルと子供用の遊具もあります。
直ぐ横に公園があり、子供が遊ぶ声も響いておりました。
もう少し気候がようなれば子供連れでも楽しめそうです。
まとめ
大正区の海に近い場所にある、 WALLPAPER MUSEUM WALPA 世界の壁紙ミュージアム。
初めてお邪魔しましたが、壁に使用している木板柄の壁紙は深みがありパッと見は本物の板のように見えました。
店内の壁面はほとんど棚で埋め尽くされています。そこに売られている壁紙は60cm幅で10m巻きです。
大体、1本が¥28,000-ほどの価格で¥28,000-〜¥35,000-くらいが価格帯のようです。
やはり輸入品ということで別途送料が¥5,000-以上かかるそうなので、それなりのお値段になります。
ただ、日本で売られているクロスとは一味も二味も違うので、自分で貼って見て施工価格を安く上げるという考えであれば、十分価値はありそうです。
一度、お試しになられてみれば如何でしょうか?
少し残念だったのは、2階のスペースがスタッフオンリーだったのと、少しカフェスペースのようなものもあっても良いような気がしました。
WALLPAPER MUSEUM WALPA ショップ案内
大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線「ドーム前千代崎」2番出口から無料シャトルバス運行
大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線「大正」3番出口前から無料シャトルバス運行
JR線「大正」から徒歩約2分 無料シャトルバス運行
※「無料シャトルバス」は定員がございますのでご乗車いただけない場合がございます。予めご了承くださいませ。
「なんば」「ドーム前」「大正駅」から市バス(鶴町4丁目行き)にて「小林」で下車、徒歩5分
営業時間:10:30~18:00
※年末年始・お盆はお休みをいただきます。
〒551-0013
大阪府大阪市大正区小林西1丁目15-12
電話:050-3538-8903
FAX:06-6537-7157
E-mail:info@walpa.jp
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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