新年も10日以上が過ぎて連休も終わりです。
まだ、ゆっくりと今年を歩んでいっていると言う感じですが。戎さんも終わり今日は成人の日だ。
今年は娘が成人する。早いものであれから20年も経ったのかと思うとちょっと振り返ってみました。
私にとってこの20年が人生で一番充実し、自分にとって活動期だったのでしょうね。
ちょうど娘が生まれた年の1995年1月17日に阪神淡路大震災があった。娘は3月初旬が誕生日なのでもう奥さんのお腹も大きくなったいましたが、震災の余震が怖いので2月に入ったら直に奥さんの実家がある九州へ帰らせた。新幹線が不通になっていたので、大阪伊丹空港から見送った記憶が新しい。
あっという間の20年でしたが思えばちょうど30歳くらいで娘が生まれ長男はその2年前に誕生している。次男は1998年の暮れに生まれた。
去年父を亡くした子供と今年娘が成人を迎える父親が私な訳で、20年後の事をふと考えた。孫が高校生から成人式を迎えるくらいの年齢で子供達は40歳前後だ。私は70歳を迎える。
親から子へ子から孫へ受け継がれるもの
私の母は平成15年に他界した。私の両親はもうこの世にはいない。もっと教わりたかった事が山ほどあった。今日、二十歳迎える娘に私は親としてこれから伝えて行かなければならない事は沢山あるだろう。しっかり伝える事が出来るかは分からない。だが親として今日まで元気に育ってくれた事が嬉しい。
今日という日におめでとうと言いたい。そしてこれから成人として子孫へしっかりと物語を伝えていける大人に成長していってほしいと思います。
まとめ
20年後は子供達や私も含めどんな生活をしているのだろうか?この先何が進化し、発展して何が流行っているのだろうか?
どんな時代が来てもどんなものが流行っても自分で選択したものに誇りを持って生きて行っていて欲しいと思います。
選択を誤るときっと成功と反対側へ進んでしまったり、徒労に終わってしまう。ですが子供達の年齢はまた20年かけてやり直す事も出来る年齢でもある。
あと40年かけて60歳を迎えれる若さが羨ましく思えます。10年しか無い私はちょっと焦ります。
が、今日まで歩んで来た道のりは決して無駄な事は一つもなかったと確信しております。多少、まわり道や失敗はしたけれど良い肥やしになっております。
子供が成人して行くに連れ親の手から離れて行く。今度はちょっと大人同士の付合いを出来たら幸せかな?と思う今日です。
冠婚葬祭の冠に当る成人式を迎えられた皆様にとって今年が良い1年でありますように願っております。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
CCCメディアハウス
売り上げランキング: 1,568
大和書房
売り上げランキング: 3,074
こんな記事も書いています。↓
2015年初ブログ。今年の抱負など書いてみました。 | Naminori 工房
2015年1月11日(日)ちょっと変なネーミングのランニング習慣始めました。今日のモモガイテ | Naminori 工房