先日、少しだけの夜勤があった。
仕事の別途工事の搬入があるので、その現場の鍵の受渡しや搬入ルートの説明などで終わるはずだった。
なので、娘が帰省中で、相方と娘の3人で晩飯でも食おうと、現場まで一緒に行き、近くで時間を調整させた。
ところが、現場へ行ってみると、何やら不具合があったり、これ取り付けて下さい。
などの雑用があったりと、拘束せれてしまいそうな匂いがプンプンする。
「やばい、早く切り上げて帰らねば」と思いながらも、そこの責任者が見積りの仕事で、悪戦苦闘されていた。
ちょっと手伝ってとも言われていたので、冗談半分で聞いていたら、立ち去り難い空気が漂い始めた。
いつもなら、要件だけを説明して、そしたら宜しくお願いします。何かあれば電話下さい。
と、 現場をあとにするのだが。
今回はこの日の現場担当が、女性であること。
見積りで悪戦苦闘してるのが、ここの女性マネージャーであること。
判断を鈍らせた原因は大体わかった。
そして、組み立て作業を少し手伝い、見積りはその場でやることになる。
家族からは「まだぁ?」の連絡が入る。
やばい、予定時刻を大幅に過ぎている。
こんな時間でもご飯食べるんか?
と思いながら、待たす。
そして完全に深みへとハマり、なんと1時間弱で退散するところを、2時間も過ごしてしまった上、家族は痺れを切らして、電車で帰宅。
娘はヘソを曲げてしまって、連絡つかず。
またしても、家族を犠牲にしてしまった。
仕事と家庭の両方、いや、二つに一つしか成立しないのか?
元々、双方にええ顔することなど、所詮は自己満で無理な事だと思えた夜でした。
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