仕上げ物に無頓着な奴ら

仕事をしていて、仕上がった物に無頓着に工具を置いたり、気遣いの無い職人がたまにおる。

特に工程上、仕上げから程遠い、下地などの時期に現場におる職人だ。

前回の記事にも書いたが、意外といるんだなと感心することがある。

今やってる現場はかなり綺麗なオフィスだ。

大理石が張ってあり、調度品もゴージャスなのだ。

飾ってある額なども、いくらするのかわからない。

シートを掛けて養生するのも、監督の仕事になる。

彼らはそれを当たり前のように見ている。

そして、無頓着に下地材をぶつけたり平気でしている。

驚いたのは、綺麗な机を加工台に使おうとしたとことだ。

仮に自分の家に、大工が改装に入っていて、そんなことしたら、多分真っ先に文句言う奴らだと思う。

人様のものなら「別にええか」と、思う奴らなんだろう。

仕事をしていると、こんな人達が来た日は凄く疲弊している。

昨日も、帰宅後このブログを書こうと思っていたが力尽きた。

1日1記事を目指している当ブログだ。

心穏やかに仕事して、色んなことができる1日が1番嬉しいのだ。

今日も昨日の奴ら忘れ物を長い棒を持って、梅田の街中を歩いている。

世話の焼ける奴らだ。

via PressSync

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この記事を書いた人

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なみのり こうぼう

1965年大阪生まれ、大阪在住の内装工事業を1994年からはじめて今年で25年目の なみのり工房 です。

仕事で精一杯だった自分に何か刺激を求めて試行錯誤している時、本で出逢ったメンターの方のセミナーに思い切って参加。人生初セミナー体験で運命的な出会いがあり、ブログを2014年7月からはじめました。

ランニング習慣、仕事、趣味のサーフィン、ゴルフ、たまに犬など思った事を書いています。

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