仕事をしていて、仕上がった物に無頓着に工具を置いたり、気遣いの無い職人がたまにおる。
特に工程上、仕上げから程遠い、下地などの時期に現場におる職人だ。
前回の記事にも書いたが、意外といるんだなと感心することがある。
今やってる現場はかなり綺麗なオフィスだ。
大理石が張ってあり、調度品もゴージャスなのだ。
飾ってある額なども、いくらするのかわからない。
シートを掛けて養生するのも、監督の仕事になる。
彼らはそれを当たり前のように見ている。
そして、無頓着に下地材をぶつけたり平気でしている。
驚いたのは、綺麗な机を加工台に使おうとしたとことだ。
仮に自分の家に、大工が改装に入っていて、そんなことしたら、多分真っ先に文句言う奴らだと思う。
人様のものなら「別にええか」と、思う奴らなんだろう。
仕事をしていると、こんな人達が来た日は凄く疲弊している。
昨日も、帰宅後このブログを書こうと思っていたが力尽きた。
1日1記事を目指している当ブログだ。
心穏やかに仕事して、色んなことができる1日が1番嬉しいのだ。
今日も昨日の奴ら忘れ物を長い棒を持って、梅田の街中を歩いている。
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