毎年、年末年始は奥さんの実家がある、九州へ行きます。
それも、大阪から車での移動です。
なので途中で何処かへ寄り道して行こう。
と、高速道路のインターから降りて、その時に行きたい場所へ行ってます。
無計画で出掛けることが多いのですが、今回も事前のリサーチせずに行って来ました。
今年の正月休みは何処に寄り道する?
山口県の角島(つのしま)って知ってますか?
ワタシは知りませんでした。
今年の正月休みは1週間ありました。
折角だから大阪へ帰る途中に、「高速インターからなるべく近場の名所へ行こう」
と、相方さんの提案で山口県の角島へ行ってみることと相成りました。
山口県か広島県の何処かへ行こうと迷いました
今年は年末年始を九州で過ごし、帰り道に寄り道する計画を立てました。
山口県か広島県の何処かへ行こうと「山口県 名所」で検索。
すると、綺麗な海と橋の写真に心が動きました。
この写真を相方さんに見せられて、即決定。
帰り道の高速道路のインターから、そんなに遠くない場所なので、途中でインターを降りました。
途中、道の駅で寄り道
田舎町へ行くと、意外と楽しいのは道の駅で売られているものがあります。
個人的にですけど。
地場の野菜や肉、特産品が売られてます。
地元の野菜は量が多く安い珍しいものもあり、肉も意外と安いものもあります。
なので、ついついチェックしてしまいます。
トイレ休憩も兼ねて、道の駅へ立ち寄りました。
そこから北上し、日本海側へと走ります。
時間的に日没間近の夕陽を狙って
もう既に、夕方近くなっていたので、ナビに従い車を走らせて、ちょっと急ぎました。
近くまで行くと灯台が見えて来ました。
灯台を目指し、そして海岸線をぐるっと回って、何があるのか散策しました。
そしてホテルの横から橋の景色を見て、ちょっとテンション上がりました。
海岸沿いの海の家のような食堂に出会う(角島テラス)
カフェにでも入ろうと思い、出来るだけ海に近い道沿いを走っていたら、ノボリ看板が見えて来ました。
海が見えるところまで、半信半疑でどんな店なのか確認することにしました。
夏なら賑わってそうな魚介類を食べれそうな店を見つけました。
角島テラス
- 関連 :
- 角島テラス:絶景の夕日と美味しい食事
営業してそうだったので、駐車場に車を停めてメニュー確認と、食べさせてもられるのか確認。
営業中なのでなんでもオッケーということでした。
急遽ここで夕食を済ませてしまおうと相成りました。
そして、魚介系の料理をいただくつもりが、瓦そばがあるということで、皆んなの関心がそちらに移りました。
帰りの高速道路のSAで、瓦そばを食べて帰る計画だったので、焼きサバ瓦そばを食べることに。
以前、錦帯橋の近くで瓦そばを食べたかったけど、犬が一緒だったので、泣く泣く諦めたので、リベンジです。
日没までに食事を済ませて、夕陽が沈むところを橋から撮りたかったので、大急ぎでいただきました。
予想以上に、美味しかったです。
サバが脂が乗っていて、瓦も本物を焼いていて、茶蕎麦がカリッと香ばしく、麺つゆにつけていただきました。
ここから見る夕陽は、テレビドラマの舞台にもなったようです。
この日の日没時刻は、17時15分でした。
山口県の日本海側の島に架かった角島大橋を渡って来ました
お腹を満たされて、橋へ向かいました。
しかし、食事した海岸からはいい夕陽が見えていたのですが、この日は曇りがちな天気で、水平線近くは靄ってました。
ちょっと焦りながら、橋が見渡せるところまで来ました。
やはり、曇ってました。
あの綺麗な海の写真とはほど遠い、どんよりした空模様でした。
ま、突然来たのだから、仕方ないではないかと、気を取り直して、島から橋の全景が見える高台へ向かいました。
そこからの見える景色は良かったです。
そしてまた、5時間半掛けて大阪へ戻りました。
実際には休憩を入れて、7時間ほど掛かりましたが。
できれば晴天の日に、また訪れたいと思います。
まとめ
写真で見た景色ではなく、曇天の空、鉛色の海でした。
が、春の陽気が心地良いゴールデンウィークの今ならきっと橋を渡る風も爽快なのでしょう。
一見、チープに見えるプレハブ小屋の角島テラスも、料理は本気度が高かったです。
瓦そばは以前に食べた、高速のサービスエリアのものよりも、クオリティがかなり高かったです。
また、夏本番の頃にリベンジで訪れたい場所となりました。
その時は海の幸も堪能したいと思う、今日この頃でございます。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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