2016年8月14日(日)のお盆休みに大分県国東半島にドライブがてら探索へ出かけました。
田舎の海岸沿いの道を別に目的地も決めずに半島を目指します。
何か気になるところ、美味しい食べ物があれば立寄ろうという緩さで出かけた、夏の国東半島巡りの紹介です。
過疎化が進みつつ出会う町をゆっくりと車で走る
結婚してから大分県に来るようになってもう20年以上になります。
年々、この街で人を見かけることが少なくなってきているように思います。
そんな場所を紹介するにしても、都会に暮らす者としては特別これだというものもないように思います。
この時間が止まったような空間にいること自体が「田舎で休日を過ごすこと」なんだと思えるようになりました。
そんな紹介になります。ご勘弁ください。
「昭和の町」という観光名所がある(大分県豊後高田市)
写真も撮っていなければ、車で素通りしただけなのですが、商店街の街並みが昭和30年代の佇まいをした小さな町になっていました。
電化製品の店や駄菓子屋さん、薬屋さんなどが並んでいて、ボンネットバスも走っているという演出もあり、レストランや博物館もあります。
恋叶ロードという道を通り国東半島へ
周防灘から別府湾、宮崎県後面へ続く国道10号線を走り213号線へ入ると、恋叶ロードというちょっとロマンチックな道路には入ります。
その周辺に観光名所が点在しています。
恋叶ロードへ入り海岸沿いを走っていると、日本ん夕景100選に選ばれた海岸の看板が目に入り、夕方に立ち寄ろうということに。
まだ日没まで4時間以上あるので、ちょっと遅めの昼食をということで何処かに美味しいお店があるか探索。
これが目ぼしいお店が見つからず、道の駅へ立ち寄ることに。
道の駅くにさき
ここにある「銀たちの郷」という魚介・海鮮、太刀魚づくしのお店に入りました。
▼メニュー
▼太刀重とそばのセットをいただきました。
ボリューム満点で900円はよろしいのではないでしょうか。美味しゅうございました。
▼個人的にはB級グルメ、イワシハンバーグが美味しかったです。笑
そこからまだ時間があるので、大分空港方面までドライブ。
少し走ると海沿いに城が見えてきました。豊後・安岐城です。
そこまででくるっとUターンして夕日を見るために戻ります。
海沿いの蕎麦カフェに入る
夕日が見えるポイントへ到着。で、「どこで夕日を見るか?」この日は34度を超える猛暑日。
車で待つのも味気ないし、どこかの店のテラスからでもと思い検索すると夕日が見えるカフェを発見。
しかも、なぜか手打ちそばが味わえるという。海辺の海の家のようなカフェ。
日本の夕陽100選+そば+カフェ 「SOBA CAFEゆうひ」さんへお邪魔しました。
せっかくだからと何故かそばを注文する奥さんを尻目に、冷たいコーヒーをいただきながら、そろそろ沈みかけた夕日を見にテラス席へ。
海の家も隣接していて、かき氷や貸しボードなどはそちらでの対応のようです。
▼そして何人かの海水浴客の後ろに夕日が沈みかけます。
この時間になると三脚担いで一眼レフカメラを持った人達が集まってきました。
波乗りで浴海には行きますが、考えてみたら水平線に沈む太陽を見る機会というのは記憶にないような気がします。
沈みまで穏やかな波の音を聞きながら過ごす、マッタリとした時間。
これも贅沢と言えばそうかもしれませんね。
まとめ
お盆休みの間の滞在地から70kmくらいの距離にある国東半島。
いつも行く和歌山磯ノ浦くらいの距離です。
渋滞もなくゆっくりのスピードで走る海岸線。
何か面白いものを見つけるとちょっと立ち止まり、探索しながらのドライブの旅。
今回は暑い真夏のドライブでしたが、気候のようシーズンであれば宇佐神宮なども立ち寄ってみてはと思う大分県の北側の海岸線沿い巡りでした。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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