先日、仕事とプライベートを兼ねて東京へ行く機会がありました。
その直前までは、長期出張で住んでいましたが、交通手段は電車になります。バスも便利で大阪人にとって慣れるまで唯一の難関は、電車の乗り換えが恐怖に思えることくらいです。
そんな電車社会とも見える東京へ車で行ってみて感じたこと書いています。
東京へ行く高速道路はどのルート?
大阪からだと阪神高速道路に乗って行く、2つのルートがあります。(ワタシがいつも使っているルートです)
- 阪神高速池田線の豊中南から名神高速道路へ。伊勢湾岸自動車道ルートで東名高速道路に入るもしくは、新東名高速道路から行くルート。
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阪神高速松原線から西名阪自動車道から名阪国道、東名阪自動車道から伊勢湾岸道をへて、東名高速もしくは、新東名高速ルート。
今回ワタシは低料金の西名阪自動車道で行くことに。
大阪市内でも南の方に住んるワタシは一旦、北大阪の豊中まで行く時間と、阪神高速へ乗る料金の節約のため、西名阪道ルートをいつも選択します。
夜中出発という少々ハードなドライブでしたが、ETC深夜割引きも考えてのルート選択です。
東京までの高速料金はどれくらいかかる?
今回ワタシが辿ったルートの高速料金(片道)は以下の通りです。
- 西名阪自動車道 290円+290円(ETC深夜0時〜4時割引き料金) ( 通常410円+410円 )
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東名阪自動車道亀山JC〜東名高速道路東京ICまで 6,160円 (ETC深夜0時〜4時割引き料金) ( 通常8,810円 )
割引料金
通常料金 8,810円
休日(終日) 6,430円
深夜(0-4時)6,160円
平日朝夕割引(6-9,17-20時)
還元率30% / 5~9回700円分還元率50% / 10回以上1,170円分
ETC料金 2016年4月現在
家族や複数人で乗って行くには、安上がりで道中も楽しい。
家族や友人、彼女や彼氏との高速ドライブは楽しいもの。
運転していても、楽しい会話や昼間であれば景色を見ながら雑談したり、お気に入りの音楽を聴きながらのドライブも楽しい時間です。
途中のサービスエリアでの休憩や食事、お土産物探しもたまにはいいものです。
運転手の疲労はそこそこきますが・・。
運転手にとっては多少の苦痛は伴いますが、楽しい時間を同乗者と共有できる時間でもあります。
夜間や特に深夜の運転は睡魔との戦いなどもあり、途中休憩時間も考慮し、くれぐれも安全運転で。
土日、週末の東京都内は車もスムーズに走れた。でもコインパーキングは少なく思った。
とはいえ、ちょうど桜の季節で皇居近くや桜の綺麗に咲いている通りは人通りが多く、抜けるのに少々時間がかかりました。
ですが、西の方から東の方へ移動するのに、一般道でもストレスなく走れました。
そして、東京都内は大阪と比べるとコインパーキングが少なく思いました。
当然、地価の違いや土地活用など色々とあるのでしょう。
まとめ
去年の春も東京へ車で出かけましたが、今年の2月に新東名の豊田ー浜松が開通していたので、便利になり移動時間が短縮されていると感じました。
通常でしたら、休憩を挟んでも6時間弱で到着するのではないでしょうか。
今回ワタシは途中、愛知県の刈谷SAで仮眠をとりました。刈谷SAまでちょうど2時間で到着です。
それから2時間半ほど仮眠をして、東京へ再度気合いを入れて出発。
結局、0時半に西名阪道に乗り、刈谷SAに3時前に到着。仮眠を取り5時に出発。
それから、駿河湾沼津SAで朝食タイム。
東京インターを降りたのが、9時30分で走行距離は478kmでした。
長距離運転は気力と体力も使い、ある意味サバイバル感も味わえます。
家族サービスと割り切り、たまには車で長距離お出かけというのもいかがでしょうか。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
高速道路の歴史
日本の高速道路の開通は、1963年(昭和38年)7月の名神高速道路 栗東インターチェンジ(IC) – 尼崎インターチェンジ(IC)間(71.7km)が最初だそうです。
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